世界のゲームハード売上集計 2011/06/12~06/18
これまでファミ通.com様のデータを参照して、日本でのゲームハードの売上を記事にしてきましたが、ふと、海外のハード売上の推移も残していきたいな~と思いました。
ということで、これからは日本・米国・その他地域(欧州・アフリカなど)の売上データを1つの記事として残していくことにします。
※参照元 : VGChartz Network様
※今回は、初めてで比較できるデータがないので、前週比は記入していません。
この週は、3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』とPSP『ダンボール戦機』が発売されて、それぞれ約15万本前後の売上を記録した週です。
前週のデータとの正確な比較はできませんが、前週が約25,000台だったPSPが伸び、前週が約24,000台だった3DSはさらに大きく伸びました。ゼルダはまだ品薄なので、供給が進めばソフト・ハード共にさらに伸びる可能性はありそうです。
携帯型ゲーム機志向の日本と違い、据え置き型ゲーム機志向の米国。
週間売上を見ていただくと、その傾向がお分かりいただけるかと思います。
特に、Wiiの伸びが大きいです。元気のない日本のWii市場がウソのように、活き活きとしています。
ダンスゲームの再燃が要因となっていることは以前も言ったことがあるかと思いますが、Wiiの『Just Dance2』(日本ではまだ未発売)はもうすぐ500万本に達するようです。ついでに見てみると、『Wii Sports』が未だ上位に君臨中。累計販売本数は、約4,160万本です。桁が違います(笑)
Xbox360も「kinect(キネクト)」の影響でまだまだ元気ですし、PS3も何だかんだで着実に数字を伸ばしていますね。
ニンテンドー3DSに目を向けてみます。
米国での3DS本体の売上をしっかりと拝見したのは初めてでしたが…なんとも微妙。合計売上が日本を下回っており、市場規模のことを考えるとかなりブレーキがかかっているという印象です。
米国で『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、6月19日に発売です。つまり、この週の時点では発売されていません。次週のゼルダ発売で、勢いが出てくれるといいですね。所詮は、ソフトあってのハードですから。
EMEAAでも3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、日本と同週に発売。初週売上は、約12万本でした。
というか、こちらでも『Wii Sports』が当たり前のように上位にいますね。合計売上は約3,160万本です。まあ、規模が違うでしょうからね…。
欧州は、地域によって主流となっているゲーム機やゲームソフトのタイプがバラバラなので、良くも悪くも平均的な結果になるようです。その他の国もそんな感じですかね。
しかし、それでもどちらかといえば据え置き型ゲーム機志向である国のほうが多いです。こう見ると、不思議に感じるかと思いますが…本当に日本だけなんですよね。携帯型ゲーム機のほうが飛びぬけて活き活きしているのって。
次週からは比較もできるので、毎週の、世界でのゲーム機の動きをしっかりと見てまいりましょう。
毎回、こんなに多くコメントを書くことはないと思いますが(笑)
ということで、これからは日本・米国・その他地域(欧州・アフリカなど)の売上データを1つの記事として残していくことにします。
※参照元 : VGChartz Network様
※今回は、初めてで比較できるデータがないので、前週比は記入していません。
◆== 日本 ==◆ | ||||
ゲーム機 | 週間売上(台) | 合計売上(台) | 前週比(台) | |
DS | 9,271 | 32,875,935 | - | → |
3DS | 40,445 | 1,130,145 | - | → |
PSP | 31,681 | 17,607,898 | - | → |
Wii | 7,110 | 11,644,530 | - | → |
PS3 | 15,948 | 6,706,503 | - | → |
Xbox360 | 2,462 | 1,504,495 | - | → |
この週は、3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』とPSP『ダンボール戦機』が発売されて、それぞれ約15万本前後の売上を記録した週です。
前週のデータとの正確な比較はできませんが、前週が約25,000台だったPSPが伸び、前週が約24,000台だった3DSはさらに大きく伸びました。ゼルダはまだ品薄なので、供給が進めばソフト・ハード共にさらに伸びる可能性はありそうです。
◆== 米国 ==◆ | ||||
ゲーム機 | 週間売上(台) | 合計売上(台) | 前週比(台) | |
DS | 43,450 | 55,635,247 | - | → |
3DS | 20,210 | 968,614 | - | → |
PSP | 16,972 | 22,115,258 | - | → |
Wii | 92,028 | 41,939,879 | - | → |
PS3 | 58,661 | 19,976,789 | - | → |
Xbox360 | 72,239 | 32,022,526 | - | → |
携帯型ゲーム機志向の日本と違い、据え置き型ゲーム機志向の米国。
週間売上を見ていただくと、その傾向がお分かりいただけるかと思います。
特に、Wiiの伸びが大きいです。元気のない日本のWii市場がウソのように、活き活きとしています。
ダンスゲームの再燃が要因となっていることは以前も言ったことがあるかと思いますが、Wiiの『Just Dance2』(日本ではまだ未発売)はもうすぐ500万本に達するようです。ついでに見てみると、『Wii Sports』が未だ上位に君臨中。累計販売本数は、約4,160万本です。桁が違います(笑)
Xbox360も「kinect(キネクト)」の影響でまだまだ元気ですし、PS3も何だかんだで着実に数字を伸ばしていますね。
ニンテンドー3DSに目を向けてみます。
米国での3DS本体の売上をしっかりと拝見したのは初めてでしたが…なんとも微妙。合計売上が日本を下回っており、市場規模のことを考えるとかなりブレーキがかかっているという印象です。
米国で『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、6月19日に発売です。つまり、この週の時点では発売されていません。次週のゼルダ発売で、勢いが出てくれるといいですね。所詮は、ソフトあってのハードですから。
◆== その他地域(EMEAA) ==◆ | ||||
ゲーム機 | 週間売上(台) | 合計売上(台) | 前週比(台) | |
DS | 35,413 | 58,872,332 | - | → |
3DS | 36,900 | 853,385 | - | → |
PSP | 29,575 | 28,719,408 | - | → |
Wii | 75,963 | 33,747,144 | - | → |
PS3 | 58,908 | 24,362,457 | - | → |
Xbox360 | 40,965 | 20,847,162 | - | → |
EMEAAでも3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、日本と同週に発売。初週売上は、約12万本でした。
というか、こちらでも『Wii Sports』が当たり前のように上位にいますね。合計売上は約3,160万本です。まあ、規模が違うでしょうからね…。
欧州は、地域によって主流となっているゲーム機やゲームソフトのタイプがバラバラなので、良くも悪くも平均的な結果になるようです。その他の国もそんな感じですかね。
しかし、それでもどちらかといえば据え置き型ゲーム機志向である国のほうが多いです。こう見ると、不思議に感じるかと思いますが…本当に日本だけなんですよね。携帯型ゲーム機のほうが飛びぬけて活き活きしているのって。
次週からは比較もできるので、毎週の、世界でのゲーム機の動きをしっかりと見てまいりましょう。
毎回、こんなに多くコメントを書くことはないと思いますが(笑)