「（キムチは）本当においしいです。主人（安倍晋三首相）に食べさせたいですね」
7日に東京・港区にある韓国大使館で開かれた交流イベント「韓日キムジャンお祭り」で、キムチを食べながら「おいしい」と連発していたのは、ほかでもない安倍晋三首相夫人の昭恵さん（51）だった。
昭恵さんはこの日、ピンクのエプロン姿で李丙ギ（イ・ビョンギ、ギは王へんに其）駐日韓国大使夫人の沈載令（シム・ジェリョン）さんと一緒にキムチを3株漬けた。このイベントは韓日関係が悪化している中、両国国民が好きなキムチで和解の場を持つと同時に、5日に国連教育科学文化機関（ユネスコ）無形文化遺産に韓国の「キムジャン（キムチ作りと分かち合い）文化」が登録されたことを祝うため、大使館側が企画した。昭恵さんは今年9月に東京で開かれた「韓日交流おまつり」や、今月3日に東京コリア・センター（韓国文化院）で開かれた韓日児童作品交流展授賞式にも出席するなど、韓国関連行事にほぼ毎回参加している。
大使館関係者は「元首相夫人が大使館に来たことはあるが、現職首相の夫人が来たのは初めてだろう」と話した。9月の韓日交流おまつりで対面した韓国大使夫人の沈載令さんが電子メールなどで昭恵さんを誘ったという。
昭恵さんは開始15分前に大使館に到着、職員にあいさつした。そして、沈載令さんに「きょう作ったキムチはいつ食べられますか。しゅうとめがキムチを少し分けてほしいと言っていたので」と語った。日本の大手菓子メーカー・森永製菓元社長の娘の昭恵さんは広告代理店・電通に勤務していたときに安倍首相を紹介され、1987年に結婚した。
昭恵さんは韓国ドラマ『冬のソナタ』を見たのがきっかけで韓国に関心を持ち始めたという。特に『冬ソナ』に出演していたパク・ヨンハさん（故人）の熱烈なファンで、2004年にソウルに来た際には対面を果たした。韓流ドラマへの関心はいっそう強まり、韓国語も習った。
昭恵さんはまず、ユン・スクチャ韓国伝統料理研究所長の「キムチ作り講義」を聞き、ビニール手袋をして、あらかじめ用意されていた白菜の塩漬け3株にキムチの合わせ調味料を塗り込んでいった。その出来たてのキムチを沈載令さんが一口分、昭恵さんの口に入れると参加者たちが拍手し、昭恵さんも笑顔で応えた。そして「本当に楽しかったです。きょう漬けたキムチを主人に食べさせたいですね。キムチを一緒に作って一緒に食べると仲が良くなりそうでいいですね」と語った。キムチ漬けが終わると、昭恵さんは大使館で作りたてのキムチなどで大使夫妻と昼食を共にした。
韓日両国の約180人が集まったこの日、日本側からは昭恵さんのほかに明仁天皇のいとこに当たる高円宮憲仁親王（2002年逝去）久子妃、石原伸晃環境相の夫人・里紗さん、下村博文文科相夫人の今日子さんらが出席した。
大使館側はこの日漬けたキムチ400株のうち、一部を宮城県など東日本大震災の被災地にも贈る予定だ。
李丙ギ大使は「韓国のキムジャン文化が、一緒に作って一緒に食べる『分かち合いの文化』なら、日本の食文化（和食）は相手を気遣い、心からもてなす『おもてなし文化』。食文化のように両国が互いを理解し、気遣って手を取り未来へ進むなら、どんな難しい問題も解くことができるだろう」と述べた。
※一部抜粋
朝鮮日報(12月9日)
URL→http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/09/2013120901240.html
現職首相の夫人が来たのは初めてだろう...
石原伸晃環境相の夫人...
下村博文文科相の夫人...
さっそく分かち合い文化ということで...
この日漬けたキムチ400株の一部を宮城県など東日本大震災の被災地にも贈る予定...
あ...き...え～っ...
安倍昭恵...週刊誌で...スジが違うと...
週刊現代 2013/12/21日号の目次
【独占インタビュー】
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日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い、重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話しだ、そんな馬鹿な話しは通用しない、それなら入国は許さないぞ。