こんな時間で明日も早めで眠いので、ちょっとだけ。
ビジネスもロジックも何も関係ないですが。
東京マラソン、走りました!
20キロ過ぎで寒さにやられて救護室→ハトバスルートへ。。
敗因は、なんと言っても装備、これに尽きます。
水にぬれたシャツで冬の寒い風に吹かれると、一気に体温失います。
冬+水+風=風邪、という方程式。。。
なので、普通の良識あり準備してきている人は、
帽子にウインドブレーカータイプのジャージ(当然長袖長ズボン)、アマガッパ当然用意。
俺は良識(常識)がなかったため、
上は長袖ジャージだけど風通しがちょいいいタイプ、下はひざ上の半パン、帽子がないので
タオルを巻きつける。。
それでも、雨対策として現地では東京メトロマークのすっぽりかぶるタイプのビニール袋があり、
その支給受けました。
ただ、雨がちょっと止みそうだったのと、昼から晴れてくるのを天気予報で見ていたのもあり、
ついつい10キロ地点ぐらいでそのビニールを脱いでしまいました。。
結果、ハーフマラソン的な距離でダウン。。。
毛布に包まって、ハトバスに送られ、結局本日は鼻水が水の如し。
同僚の方は見事4時間を切って完走です。
(仕事しながらこのタイムはすごい)
正直、おれは寒さ大丈夫でもあのトレーニング量では30キロ地点で鈍亀のごとく歩いていたことだろうが。。
しかし東京マラソン、イベント的には非常に面白かった。
東京ドームでの受付で運搬専用の袋に、大会特別のTシャツ(それも結構生地気持ちよい)、
タイム計るのにICチップ、各イベントブースで走る関係のグッズな飲食等色々。
当日は雨で寒くても、スタート口は3万人で空気暖まり、
スタート時には皆、石原慎太郎に手を振ってスタートしていく。(慎太郎もええ加減手が疲れたやろ)。
沿道では寒い中いろんな形で応援してくれる人々がいて、その列が途切れない。
ボランティアスタッフは皆、協力的。(沿道の監視している黄色いパーカーの人たちは一人寂しく
凍えてたけど。。)
色々な場所を通るので、「あ、ここ客先の○○者や。○○さん今日も会社来てたりするのかな」等
考えながら走っていて、意外に面白いです。
まあ、15キロ過ぎたあたりで足がまともに動かなくなってきましたが。。
当日は携帯カメラもって走らなかったため、東京ドームの写真のみで。
当日はテレビを見てくれればどんなのか分かるかと。。