20年前の、事件ですね。

うちは産まれてはいたものの、そのニュースを記憶はしてないです。

だから、テレビで見るたびスゴイ事故だったんんだなぁ、とは思いはするものの

別段、あまり感情移入もできなかったんですけどね。


20年ということで、色々な特別番組やネットでの記事をみました。

尼崎JR脱線事故もそうですが、たまたま乗り合せていただけなのに

日常の中の一コマなのに…。

 


http://mito.cool.ne.jp/detestation/123.html

↑見れない時があるので、こっちも

http://nexx.jp/jal123.html

 

 


亡くなった方は、520名。

TVでも言っていましたが、遺族はその2倍3倍…といるわけで。

家族や友人、大事な人をこの事故で亡くして悲しんだ人の数は一体何人なんでしょうか。

それでも、JALは色々もみ消して、結果きちんとした解決を見せないまま。

時だけが過ぎ。

アメリカ軍が救援を申し出たのに、断った事。

その後の調査を公表しないこと。

ボイスレコーダーも全てではなく一部のみの公表の事。

本当は、自衛隊がぶつかったんじゃないか?とかミサイル誤射があったんじゃないかとか

そんな噂まで出ているそうですが。

私が仮に、遺族としたならば。原因が納得できないまま、大事な人を失って

気持ちの解決なんて出来ません。

 

墜落したのは12日、救出活動が行われたのがちょうど、今日13日。

時計とネットに落ちている当時の新聞記事を見合わせて色々考えたりしていました。

私も、飛行機や電車でないにしろ交通事故で大事な人を亡くした経験があります。

日本航空123便被害者の遺族の方の声を聞いて、

ひどく感情移入をしてしまいました。

「時が解決してくれる」なんていいますが、解決してくれる部分もあれば

そうでない部分も絶対にあって。

私と、日本航空123便の遺族は違うケースといえばそれまでなのので

気持ちがわかるなんて、実に薄っぺらい気がするけれども…

JALに対する怒りと、一日も早い真相の追求を切に感じました。



そんなJALはよりによって、20年目のこの日に空の上でトラブルですか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050812-00000118-mai-soci

ダメダメですね…。


 

亡くなった520名の方と、遺族の方々に心よりご冥福をお祈りいたします。