春のガンダムMkⅢ&Ⅴ祭り
なにを言ってるんだコイツと思うかもしれませんが
私もなにを言っているのかわかりません のでセーフ。
だって、なぜかそうなっちゃったんだし仕方がないんですよ
俺が悪いわけじゃない。
本当は2月の行うはずだった撮影会。
けど、色々あって4月に決行とあいなりました。
コロナほんときらい。はよ収まってほしい。
そんなかったるい俗世のことはさておき、楽しいプラモのことを
今回の参加者は
私、有沢さん、MCIA局長さん、Rさん、ytmの5人。
コンペではなく、単に
「自作プラモ持って集まって、数時間ダベりつつ、作品を格好良く撮影する」
だけの気楽な会なので、どんどん人数増えて欲しいです。
競うのではなく、あくまで集まって撮影ブースで写真撮るだけ。
趣味なんだからまったり作るだけでいいし頑張って上手くならなくてもいい、というスタイルが基本で、その上で上手くなりたい人は腕を磨けばいいし、情報交換もすればいいという感じです。
(私はできれば上手くなりたい派ですが、一緒に模型を作って楽しんでくれる人ならずっと素組み・未塗装だけでいいやという人でも大歓迎です)
素組み上等、未塗装上等。
むしろそういう人が、自分の作品を格好良く撮れたら嬉しいね、っていう趣旨の会。
プラモデル素人友の会ともいう。
「ニッパーとか持ったこと無いんだけど」という人こそ歓迎。
一緒に楽しんでいきましょう。
・まずは私の ガンダムMk-Ⅴ(MG)
箱絵
が、すばらしく素敵だったので、その方向性で作りました。
メタリック塗装は初めてだったんですけど、これがなかなか難しい。
埃とか巻き込みまくりだし、装甲表面が思ったより明るくなったりと課題が浮き彫りに。
けど綺麗に仕上がればその苦労も報われると思うので、次のA-toll(IMS)かキュベレイ(MG)の時に今回の経験を活かして頑張ります。
・二番目は有沢さんの ガンダムMk-Ⅴ(MG)
“ガンダムMk-Ⅴはサイコガンダムの流れを受け継いでいる” という点に絞った作品。
そちら側に絞って改修し、手指のビーム砲を新造。ビームライフルやミサイルランチャーは敢えてオミットして本体のみで勝負。
コンセプトが明確で、その方向性に向けてキッチリ仕上げてあるので見応えありました。
缶スプレー塗装と、筆塗りのウェザリングでの仕上げ。上手い。
・MCIA局長さんの ガンダムMk-Ⅴ(MG)
オリジナル塗装(連邦の実験機テイスト)に仕上げたガンダムMk-Ⅴ。
ブレードアンテナも金属の挽き物パーツへと換装。
すごく格好良いのだけど残念ながら未完成。
今の時点でも「おおっ」と思わされたので、完成が楽しみです。
色のセンスとか凄く良かったのでぜひ最後まで仕上げて欲しいところ。
・ytmの ガンダムMk-Ⅲ(Re/100)
拘りでもあるのか、なぜか正面・素立ちの写真しか撮らない男・ytm。
缶スプレー塗装。ウェザリング無し、スミ入れ無し。
はっきりとした素直な塗装で好感度◯
実物見た時は「これスミ入れしたほうが良いんじゃないかな?」と思ってたけど、撮ってみたらなるほど全然要りませんねこれ。
ライトの影がしっかり陰影となって奥行きを出してる。
スタンダードな作り方でいいですね。
というわけで、なぜか ガンダムMk-Ⅲ・Ⅴの撮影会 となってしまった今回ですが、重量級MSであるガンダムMk-Ⅴが3機、割と大きめのMSであるガンダムMk-Ⅲが1機と、合計4機も1/100クラスが一堂に会するとなかなか迫力がありました。
とくに打ち合わせたわけでもないのに、それぞれが独自の世界観で作ってきたのが印象的でしたし、見ていて面白かったです。
どれ1つとしてダブらないという奇跡。
というかどれも大きいから撮影ブース足りなかったよ!w
かなり大型のやつを買ったというのに、まさか足りなくなる日がこようとは・・・
あとは、他の持ち込み作品が
・MCIA局長さんの 恐竜ジオラマ(タミヤ)
カメと、木の中のトカゲくそかわいい。
こういうのも断然アリだよなぁ、と思わずニッコリしちゃう作品です。
見てると私もジオラマ作りたくなっちゃいましたね。
つかこのカメさん、子供のトリケラトプスに食われる寸前なんじゃないか?
と思ったけど冷静に考えてみりゃトリケラは草食かw
・有沢さんの ガンダム(EG)
「EGでも、缶スプレー塗装でもイケるよ!」という例。
台座に貼ってある値札のチープさもテーマのひとつ。
もっと気軽にプラモを楽しもう、という気持ちが伝わってきますね。
こういうお手軽作例、もっと広まればいいと思います。
初心者さんでも「作ってみたい・私でもできる」という作例が世の中には少ない。このままだと模型というジャンルは先細りしてしまうこれではいけない(以下略
・ytmの ゲルググ(1/100 旧キット)
拘りでもあるのか、なぜかまたも真正面のみの撮影のytm。
元キットと比較すると
かなり頑張って、股関節のあたりとか修正したんじゃないかと思われます。
旧いキットは愛嬌があるのと、なにより「テレビアニメでみたあのフォルム」にかなり近いので、いまでも愛好家が多いのはわかりますね。
ライフルとシールドも欲しかったけど、まにあわんかったもよう。
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そういうわけで、今回は以上の作品を持ち寄って、撮影したり
並べて見ながらダベったりしておりました。
次こそは 「作ってきたプラモを並べて、それを見ながらだらだら喋りつつ、飲み食い」
をしたいのですが、いかんせん新型コロナの状況次第というのが現状です。
ピザとか食ってビールでも飲みつつ、目の前のプラモを肴にオタ話したいなぁ・・・
次回は8月末ぐらいに。
ちなみに、飛行機を作れる人は「1/72 ジェット機を1つ持参すること」がお題になっております。
私も盆過ぎまでには、1/72ジェットを1機仕上げます。F-15Jか、F-105Dをがんばる。
ついでにジオラマも作りたいし、艦船(IJN妙高)も作りたい。
あとアイアンミーティングにあわせてデザートガンナーも作りたい。
時間が無限に欲しいです。