本日のPS Meetingまとめ（感想）

以下雑感。

・全体として、良い意味で予想を裏切られた。

・GPUパフォーマンスはリーク通りだが、CPUとメモリは倍増。
・並み性能な本体＋ネットサービスをセットでアピールすると予想していたが、ソニーは大方の予想を上回るスペックで正面を突破してきた。ハードは頑張った感あり。
・やはりCellは搭載されなかったし、PS3のタイトルをクラウドで提供することも明らかにした以上、PS4にPS3との後方互換がないことは確定的だ。
・年内の発売は予想より速いタイミング。大方の予想は来年春だった。

・この時点としては発表タイトルは多くかつ充実していた。
・鰤との提携とDiablo3の投入はわりと大きなサプライズ。Vita版も期待
・Bungieも大きい。いっそSFモノFPS：Hello 5とか出せばどうだろうか？（真剣
・参入3rdパーティも150社近くに上った。
・Bradeの中の人の登場は良かった。インディーへの目線も重要だ。
・一方、ノーティとサンタモニカ、またGTを擁するポリフォは今回は登場しなかった。
・確実にPS4向けの開発を開始しているはずの小島監督も登場していない。
・最強チームは伏せられたままだったわけだが、これはE3に向けて温存されたと考える他なさそうだ。

・ネットワーク、ソーシャル、クラウドについて、ソニーはほとんど情報を出していない。（出ているのはPS4本体とセットになる情報にほぼ限られている）


・プレス／ゲーマに向けた発表としては良い内容だった。
・タイトルやサービスを含めたPS4のトータルの姿は、PSMが終わった今でも曖昧なベールの中にいる。
・SCEは主力を温存した状態で、上がりきったハードルをクリアした可能性がある。
・もしそうであれば、PS4ロンチに向けたSCEの動きは非常に洗練されている。プレスを巧妙に煽りMSを軽くあしらった手際もフロックではないのかもしれない。（やるな！）