東日本大震災被災地への有機野菜を使ったポトフ炊き出しで被災者を慰労
銀座のフレンチKANSAIの坂田幹靖シェフと小学館、美味サライスタッフが大型バスと冷蔵車で、岩手県陸前高田市に炊き出しに4月15日午後出発しました。
陸前高田市の病院に避難している被災者に方に炊き出しを行います。
坂田シェフは、岩手県の食材大使で、岩手県の認可とサポートを受けて県の指定の場所で炊き出しを行います。
600名分の炊き出しを3食、そして2日間行います。
私たち、農事組合法人ナチュラルシードのメンバーや提携産地の農家たちが心意気で全面協賛して、自慢の野菜を用意しました。
今回用意できたのは、831キログラム。
中には軽い野菜もあるから800kgといっても2トン車いっぱいになります。
私自身、炊き出しや被災地への救援物資は継続しないと何にもならないと思っていましたので、今回のポトフも毎月継続しておくなうことが条件で引き受けました。
1度や2度はみんなの真心が届けられるのでしょうが、毎月ずっと継続するとなると大変になります。
だから本気で援助しようとしないと続けられないんです。
こんな回のプロジェクトは、継続がテーマです。
みんなの力を合わせて継続して支援する。
中途半端にしない。
言うのは簡単だけど、経済や時間や人件費など大変なことです。
でも、スタートしました。
農家の仲間が一丸となって取り組みます。
精一杯、支援していきますよ。
被災地の方も頑張ってくださいね。
何処までも応援していきますから。