準備を始めるにあたり、最初にやるべきことは何か?
それは、『就活全体を長期的な視点でとらえ、取り組むべき課題を時系列に整理する』ことです。
就活学年とはいえ、多くの大学院生は研究室生活に忙殺される一年となるでしょう。
研究のウェイトが比較的軽い6年制薬学部でも、5年次は卒業研究の傍ら、5~6ヵ月を実務実習に費やすことになります。
開発職を目指す大学院生・6年制学部生は、就活のために費やせる「余暇」は非常に少ないのです。
したがって、就活のための時間は「ある」のではなく、時間を「つくる」又は「みつける」必要があります。
それは具体的に述べると、次の二点を考えることです。
▶ 大手製薬の面接が始まる4月までに、何をいつまでに終えるか
▶ 研究や実習やアルバイトetc.と、就活とのバランスをどのようにコントロールするか
すぐにできそうですか?
説明ばかりではピンとこないかもしれません。
具体例をご紹介するために、次回の記事では「私がどのように考えたか」をお話しします。
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最初にやるべきこと <実践編>