短期決戦の就活が意味すること | 製薬開発マンの就活ブログ

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日本経団連の倫理憲章の改定に伴い、2013卒の就職活動から、採用活動の早期化を自粛する動きが始まりました。


これにより、採用活動の期間が短縮がされ、製薬企業もその影響をうけました。

これまでと比べて、より短い期間、より過密なスケジュールでイベントが行われて、立て続けに書類の〆切を迎え、気がつけば面接が始まり、1カ月もたたないうちにほぼ全ての面接が終わります。


企業側の採用活動からみると、これからの(少なくとも製薬企業の)就活は短期決戦になっているのです。


このことが私たち就活生に与える影響は何か。


それは、短期決戦になったぶん、出遅れを挽回することが非常に難しくなった、ということです。

つまり裏を返せば、早期に就活の準備を始める効果がより大きくなったのです。

就職活動を表す常套句として「スタートを制するものは就活を制する」という言葉がありますが、今年からはスタートダッシュの重要性がより強まったといえるでしょう。


自己分析, 業界/企業分析, webテスト対策, OB訪問, 資格取得, ビジネスマナーの習得 etc…

短期決戦の就活になったぶん、企業側の採用活動が始まる前に、学生側でどれだけ周到な準備ができるか、ということが来年以降の就職活動もますます重要になるのではないでしょうか。


そのために、私たち学生側は過去(2012年卒以前)の就活生と同じスケジュールで準備をしていけば何の問題もないわけです。

必ずしもそううまくやれるわけではないんですけどね。


次回は、2013卒から新たに変化した、製薬業界の大まかな採用活動スケジュールについて書いていきます。


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製薬業界の就活スケジュール


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