製薬企業で実施されたWEB適性検査 | 製薬開発マンの就活ブログ

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今や就活では、WEB適性検査(WEBテスト)は避けて通れない存在です。


WEBテストは筆記試験に比して学生・企業側にとってメリットが大きいため、現在ではほぼ全ての製薬メーカーで実施されます。
結果が悪ければ、無慈悲に選考ステップから脱落させられます。
一部の外資系企業では、面接はおろか、説明会すら出席させてもらえません。


そうはいっても、出題されるのは中学レベルの国語・算数の問題と性格診断なので、恐れる必要はありません。
(英語は高校初級レベル)
だからといって試験対策を怠ると悲惨なことになります。
なぜなら、問題は易しくても、解答制限時間がかなり短いからです。


解答テクニックを身に付けるためにも、テスト対策は絶対した方がよいです。
またテストの形式は様々あるので、それぞれの形式に合わせた対策が必要です。
そして、対策は遅くとも秋に始めて年内には終わらせましょう。
年明け以降はテスト対策に割ける時間がなかなかとれないと思いますので。




製薬企業のWEBテストの形式と科目


WEBテストには様々な形式があります。
製薬企業においては次の5つの形式を対策すれば万全です。


▶ 玉手箱

▶ TG-WEB

▶ テストセンター

▶ WEBテスティングサービス

▶ TAL




科目は国語・算数・性格の3本立てが多く、英語試験を課す製薬企業はほとんどありませんでした。


テストセンター以外のWEBテストは自宅のPCで受検できるので、語彙力がなくても電子辞書を使えば解けてしまいますからね。
その代わり、会社で英語の筆記試験を受験することはありました。


たとえ今後WEBテストで英語試験が課されるとしても、現行のレベルではTOEICの対策で十分対応できる語彙や文章しか出題されないので心配無用です。



今後の予定


これから一カ月ほどかけて、各種WEBテストの傾向や対策について話していく予定です。


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