入院初日 | 雨のち…晴れ時々…くもり

雨のち…晴れ時々…くもり

なが~い人生。色々な状況で人の気持ちは天気のよう…
その時その時の自分の気持ちを忘れないように、大切にするために…
病気(子宮頚部上皮内腺癌)のこと、日常生活のこと、自分の思い等々…気ままに綴っていきます☆

2014.11.11


午前中仕事をしてからの入院です。

課長や職場のみなさんは「ゆっくりすれば」と言ってくださいましたが、術後にゆっくりしたかったので・・・

それに、手術受ける前だから元気だしー


12時20分に退社し、近くの公園まで迎えに来てくれた母と合流。

病院まで車で5分車

1階の喫茶で軽く昼食して13時の入院受付へGO


13:00すぎ

入院受付で保険証と診察券を渡し、病棟を案内される。


13:20

入院棟看護婦詰所へ

個室を希望していたけど、あいにく満室

4人部屋の入口側のベッドを案内されました。

部屋は私を入れて3人


13:40

<麻酔科の先生の説明>

美人系の女医さんが麻酔のパンフを見ながら説明してくれました。

・・・点滴から麻酔を入れる。

  装具をつけて5分後には夢の世界へ。

  点滴を止めてから10分後にはお目覚め。

吐き気・嘔吐・まれにある高熱などなどの後遺症についての説明もありました。

そして同意書にサイン。

「痛いのは点滴をする針をさす時くらい」

それを聞いて、ひと安心(*´Д`)=з

痛いのはイヤ!!


14:00

<主治医の先生の説明>

子宮の絵を書きながら(上手!)「こんな風に切除しますよ~」って説明してくれました。

・・・電子メスで切りながら止血

  1カ月~1カ月半で切った部分の肉(?)はもどってくる

  術後に5%弱の人(20人に1人)に大量出血

  1カ月位は分泌物があり、血の混じったおりもの有

  (生理の最終日くらい)

  輸血の説明(可能性はゼロに近いが)

ひととおり説明が済んだら同意書にサインです。

取った組織を病理検査に出し、がんの進行度を見て、最終的にどこまでの手術にするか決定します。


私の場合、「腺がん」だからやっかい(ノ_-。)

子宮摘出が標準治療。

一応『上皮内腺癌(0期)』と仮診断されていますが、その診断の信憑性と浸潤の有無によって治療が変わってきます・・・

あ~お願いです長音記号1

どうか、どうか浸潤がありませんよ~にあせる


14:40

<薬剤師の説明>

くすりについての説明。

痛み止めと眠れなかったら遠慮せずに言ってください。

とのこと。

今回は使う薬は少ないので説明もすぐ終わりです。


14:50

検温と漢方処方

漢方は下剤です。

今晩か明日朝、スムーズに排便できるように・・・


15:00

看護師さん(マネージャーっぽい人)による院内説明

談話室、携帯使用可エリア、お風呂場等々

初めてなので、興味深々でした。


15:30

<看護師さんの説明>

どのような手術をすると医師から聞いているか確認がありました。

今までの手術にいたる経緯も説明させられました。

結構詳しく聞かれたのでびっくり目

主治医の先生にもここまで詳しくお話はしていません。

退院までのタイムスケジュール

術後の注意事項

20代半ばでしょうか・・・若~い看護師さん!

おっとりした口調なので波長が合いました。

しゃきしゃきした人は苦手。

わたしもしゃべるのゆっくりだから、いい感じでしたアップ


16:30からシャワーだったので、16:00すぎに母には帰ってもらいました。

今日から退院まで娘(中3)のお世話をしてもらいます。

と言っても夕食作ってもらって、夜一緒に過ごしてもらうだけだけどね~


質素な(?)病院食ナイフとフォークをいただき消灯時間までは談話室で雑誌を読んで過ごしました。

今日はまだ元気なわけだから、ベッドで寝ているのもなんだかね~

他の患者さんにも気を使うし・・・

隣のベッドの患者さんが苦しそうでした。

おなかが張っていたり、腰が痛かったり、朝まで何度かナースコールされていました。

夜、治療的なことは難しいようで湿布はったり、途中でいたしかたなく痛み止めの筋肉注射2度ほどされてましたがダウン

そんな状態を横で聞いていたら、恐ろしくなりましたしょぼん

わたしも検査後の手術でそんな状態になったらどうしよう・・・って

結局、夜寝付けなくて薬もらって眠りました。