穢れを忌み嫌う

だがしかしそれは自然の法則

生きる事と意味ひとつ

懐深く抱き合わせ

重心の安定はどこにある

妙な感覚に襲われた

ここに自分の喜びが発現しても
自分の喜びとして消費され
それがどこかに消えてしまう

次の喜びへの期待が着々と
輪郭確かに構築され
ヨダレを垂らす準備をし始める

どこかに落ち続ける落とし穴のように


砂をジャリと噛んでしまうべきか