肺がん手術の日が決まった。5月2日に入院し、何事もなければ6日に手術の予定。合併症等の発症が無ければ術後10日から2週間程度で退院できるらしいが、子供たちと一緒に過ごす予定のGWが・・・

前回の入院のときはクリスマス、今回はGW、それと5月9日は自分の誕生日。この病気はことごとく我が家族の年中行事を妨害してくれる(苦笑) 
自己管理が悪いのが一番の原因なんだけどあせる

一昨年、この病気が発覚し放射線化学療法のため入院した際は、長男もまだ小学5年生、双子の姉妹も小学3年生ということで、病気の名前は伏せてきた。

今回、長男も中学生になるということもあり、お父さんの病名は「肺がん」であること、このまま放っておけば、おまえたちが大人になる前に死んでしまうかもしれない、お父さんは1日でもおまえたちと一緒に生きていたい、そのために今回はその病気の元を取る為に入院するんだ、だから一緒にがんばって欲しいと伝えた。

妻と長男は黙って聞いていた。双子はポロポロ涙を流しながら聞いていた。でも話した事により、なんでお父さんが最近怒りやすくなったり、イライラしているかわかったと言われ、自分でも気づかないうちに子供たちに当たってたのかと思い知らされ反省しなければと思ったし、話して良かったと本当に思った。

 手術の説明をして下さった外科の教授は、「今の手術は無理はしない、肺胞が胸壁に癒着して切除できない場合は腫瘍部分だけを切除する」と言ってたけど、万一・・・万一は考えたくないけど、子供たちに何も伝えないまま手術に臨みたくなかったので、キチンと伝えた。

 手術まで約1か月、子供たちと一緒に手術に向け体力づくりを始めた。前回の入院で増え、全然落ちてない体重・・・前回の入院前の体重まで落としたい。一緒に頼むぞ!子供たち!