AM5:50。。
ついについについに
着いたぁぁーーっ
サンチャゴから3700km、日本から1万3000kmも離れている絶海の孤島
一生にいけるかいけないかの島、感激((>д<))
さてどんな楽しいイースター島生活が待っているのでしょうか
タラップを降りて入国審査に向かいます
すでに行列(゚Ω゚;)omg
とその前に行列の横で国立公園のチケットを購入できる小さな窓口があるので、そこで買っておきます。
事前に情報入手済み
実はここ空港内だと本来US$60するところが、US$50で買えます
ほとんどの人がそれを知らずに入国審査に並んでいました
島の地図ももらえるので並んでる間に予習ー!
1時間ぐらい並んで入念な荷物チェックを受けてからやっと外へ!
この島にバスはないので、ホテルの迎えやタクシーがたくさん待機してました
日本人のほとんどは「ハレ・カポネ」という日本人宿に泊まります
イースター島にまで日本人宿があるのがびっくりですね
私たちはキャンプ場を選びました
ハレカポネ大大大人気やけど私はキャンプ場を激しくオススメ
それはこれから書いていきます
雨の日はテントの中浸水で最悪やったけどww
いまとなればいいネタ!
楽しすぎた!
キャンプ場予約してへんかったから空港からどうやっていくんやろ・・・と思ったら
「ミヒノア~キャンピングー!」
て声が聞こえて車の荷台で連れてってくれました
10分ほど走ってここを左折して到着ー
目の前に180度海が広がる絶好のロケーション
眠気が吹っ飛んだーー!
快適なベッド部屋もあるけど、ここはあえてのテント
一泊5500ペソ≒900円
テント持参すれば5000ペソ
驚くことにテントの中までWIFIが繋がる∑(゚Д゚)
テントは好きな場所にスタッフがパパッと組み立ててくれます。
3人それぞれ1つのテント
めっちゃ狭いです。一畳ぐらい。
みさちゃんたちは3日間やけど私は8日間やからなw
早速荷物を中に入れてクッキーを食べながら自分専用の寝床を作ります
横のみさちゃんを覗いてみると、宿の犬ウリがクッキー欲しそうにジッと見つめていた
かわいい~
全周58kmの小さな島に人口は4000人ほど。
初めてこの島にたどり着いたのがポリネシア系の人だったといわれています
それが4~5世紀。
外からの侵入者もなく平和な暮らしが続き、1600年頃には人口1万人。
やがて部族間の戦い、深刻な食糧不足などで600人まで減ったそうです。
滅んでしまったイースター島の文明はいまだ多くの謎ばかり。。
そして残されたのは大量のモアイたち・・・
島には約1000体ものモアイが点在しています
そしてモアイ達は、ある一ヶ所を除いてみんな海に背を向けて立っています
この島をチャリで周るツワモノもいたけどレンタカーが一番!
借りるにはもちろん国際免許が必要
誰も持ってない・・・。(´д`lll)
誰かは持ってるやろって甘い考えで来たけど、そんなうまくいかんな
結局借りれず・・・
続いてメインストリートから左折してハレカポネの様子を見に行くことにしました!
メインストリートを右折してどんどん奥に入って、迷って人に聞いて茂みの中から発見w
これ絶対2回目も迷うわってぐらいややこしかったです。
連日予約でいっぱいの大人気の宿は広い芝生の庭に平屋一軒。
8人ぐらいが泊まれます。
空きがあれば後日移ろうかと思ってたけど、断然キャンプ場の方がよくない?ってことでやめました。
WIFI繋がるのも人数制限あるみたいやし、海から30~40分ぐらい離れてるし。
モアイバイク
教会発見!イースター島でよく見るモチーフがびっしり描かれています
そしてまた海の方向に歩いてると
アレって!!アレ??
モ・モ・モアイやぁぁぁ~
ふいうちのモアイ!!
人生初のモアイ!
感動。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
「初めましてモアイさん、しばらくお世話になります。」 とりあえずご挨拶。
これから何十体もモアイみんのに、初めてで興奮しすぎてここで時間取りすぎたな
そこから海沿いに歩いて町に数台しかないATMを探します。
ドキドキしました
ここでお金おろせんかったらどうしようって
何回かエラーで心臓がとまりそうになったけど無事チリペソをゲットしました
ミヒノアキャンプ場に戻ってきてリセプションでレンタカーについて尋ねてみたら
「車いまあるわよー!レンタルOK~!」
え!適当Σ(・ω・ノ)ノ!!
免許の確認もなく、レンタルできてしまいました
ぜったい国際免許いるって聞いてたのに、どうやらココはノーチェックらしいです!!!
台湾人ヴィンセンも誘って4人で初日からイースター島を周ることに
ドライバーはMTの免許を持っている私
トルコとアルゼンチンで運転してたから余裕と思ったら、車がボロボロすぎて慣れるのに時間がかかりました
島を反時計回りにぐるりと周ります
いきなり見えてきた前のめりに倒れたモアイとモアイの帽子。。。
3体、顔面からぶっ倒れてますね
顔だけ埋まっているモアイ
モアイは基本タッチ禁止
中には乗ったりする人がいるらしく、近年柵がどんどん立ってきているらしいです。。
続いて一番有名な15体のモアイがいるアフトンガリキ
17体目として並んでみた
この場所、結局8日間の間で5回きたょ
壮大な景色の中を車で走りぬけるのめっちゃ気持ちよい
島にはたくさんの岩絵が残されていてここもその1つ
魚とはっきりわかりますね
地球のへそと呼ばれているこの石は磁気を帯びていて不思議な力があるらしい。。
倒れた際に、砂浜にずっと埋まっていたので保存状態がよかったみたいです
イースターアイランドって書いたら、横にかわいいモアイみたいな(笑)似顔絵を書いてくれたみさちゃん(´∀`)
イースター島初日の夜ご飯はヴィンセンが皆の分作ってくれました
ヴィンセン特製ヌードル
本人いわく出来はいまひとつとのことでした笑
作ってくれただけで美味しいけどね!
キャンプ場やから夜は真っ暗!
カンボジアでヘッドライトをなくしてから、何回も必要性を感じてきたけどホンマに要るー!
テントの中暗くてなんも見えない
仕方なくパソコンの明かりを頼りにゴソゴソ
もうさっさと寝るしかないですね
2012年4月29日