今年の夏は
猛暑もさることながら
地震や台風と
落ち着かない日々ですね。
あらためて
人用、わんこ用の防災グッズを見直しました。
本題です！
先月の21日(日)はAMC鵠沼センター病院での
ドッグトレーナーと一緒に学ぼう！
でした。
1組目はうちの生徒さんのJくん、
診察室の前で
課題はお散歩中にあるのですが、
今年のこの暑さのため
なかなか練習が出来ないのもあって
室内で 違う環境での練習を提案させていただき
今回の参加となりました
※院長先生はとても寛大な方ですので
かかりつけがこちらの病院でなくても参加OKなのです♪
Jくんにとっては
新しい環境に慣れる練習も大きな経験になると思います。
カレンと一緒に！
お散歩練習のときもカレンと一緒にすることが多いので
今回も一緒に
がんばったね
2組目は柴犬のTくん6か月
困っていることは
お散歩でちゃんと歩いてくれない、という事…
自分の行きたい方向と違う場合は
固まってしまったり…
歩きながらの拾い食いしたりと
飼い主さんにとっては
心配なことだらけになりますね。
固まってしまう場合、
多くの飼い主さんはリードを引っ張ってしまうので
抵抗反応
(飼い主さんが引っ張った方向と反対側に犬は反射的に引っ張る)により
もっと歩かなくなってしまう可能性があります。
また、
頻繁にリードを引っ張ることにより
首輪で喉もとが締まることで興奮状態になってしまい、
そこから、問題行動に発展することもあります。
これをタイトリードシンドロームといいます。
ですので、
リードは引っ張らず、
例えば…
名前を呼んで意識を向ける
オイデ♪と呼ぶ
近くによってボディタッチして励ます…etc
この時におやつを使ってもOKですが、
おやつは見せないでこぶしの中に入れ
わんこの鼻先にこぶしを持っていき
においを嗅がせて興味を持たせて
においを追って歩き出したら
誉め言葉とともに
ごほうび(おやつ)を与えてみましょう
なぜ、おやつを見せないか
普段与えているおやつを見せてしまうと特別感がなく
気持ち的に
な～んだ！それなら行かない！
それ要らない、こっちの方がいい！(楽しい！)
となりやすいので
興味を持たせ、
嗅覚を利用して動くようにしていくためです。
実践してみてくださいね
この日の同伴は
カレン♪
なんかくれ
3組目も柴犬の Tくん5か月
こちらの飼い主さんは
室内でわんこと暮らすのは初めて、ということで
室内での様々な環境設定について
アドバイスさせていただきました
特にトイレについてお困りということで
設置場所、トイレトレーニングのタイミング、
褒め方などをお伝えしました。
このブログを読んでいただいている方なら
お判りだと思います
たかがトイレトレーニング、
されどトイレトレーニング
トイレトレーニングは
人もわんこも
お互いにストレスになりやすいカテゴリーですので
１年かかってもいいや！
ぐらいの気持ちでやっていくことがおススメです
カレンに興味深々！！なTくんでした
トイレトレーニングがんばってね
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