登録講師をしております横浜サロネーゼ倶楽部。2年間、横浜みなとみらい住宅展示場にて、毎月いろいろな分野のサロネーゼ講師の皆さんが様々なセミナーを開講していましたが、今月で一区切り、また来年度からは違った形になるとのことで、今日のセミナーが現在の形の最終回とのことでした。

そして、その最終回がなんと、今年の夏、ご縁があり偶然ランチをご一緒したふじみ野ミセスサロンの登録講師でいらっしゃる阿竹衣香(あたけきぬか)先生のサロネーゼライフストーリー”でした。
今日は実は午前中所用があり、伺えるかどうか微妙な時間でしたが、なんとか少々の遅刻で(阿竹先生、遅刻して申し訳ございませんでした)伺う事ができました!

阿竹先生は、そのお名前通り、たおやかという言葉がぴったりのとても品のある優雅な雰囲気の素敵なサロネーゼでいらっしゃいます。
埼玉県のふじみ野で、生花とプリザーブドフラワーアレンジメント、手作りキャンドルの教室を主宰されて7年目とのこと。
今日は、阿竹先生が教室を始められたきっかけから、生徒さんの集客法、また家を建てられた時、ご自分のアトリエも作られたとのことで、そのアトリエの様子などを、とても美しい柔らかな言葉でお話なさって下さいました。

同じ教室を主宰する者として、参考になる事も多く、あらためて、私もこれからの自分の教室の在り方を考えるいいきっかけになりました。

阿竹先生は、お子さん3人の子育てをなさりながら、教室を始められてわずか4年で、生徒数200名の人気サロネーゼに!!
月曜から土曜まで、毎日午前、午後、夜と毎月30レッスンをこなされていらっしゃるとのこと。
いろいろな苦労や大変さもおありでしょうが、”私は一度も、私からレッスンをキャンセルした事がありませんし、多忙でも一度も教室をやめたいと思ったことはありませんし、ストレスを感じたことがありません。むしろ、毎日レッスンの後は、本当に教室をしててよかったと笑顔の日々です”とおっしゃっていました。
頭がさがります・・!
地元重視の活動をなさり、年間に教室以外のイベントや仕事をひとつも断ることなくなさっているとのこと・・なかなかできることではありません。

先生の信条を表す言葉として、先生の恩師がおっしゃった人生は出会い、出会いをどう自分の人生にいかすかはその人次第という言葉をあげられていました。
ひとつひとつの出会いを大切にし、その出会いに感謝して過ごしていらっしゃった先生だからこそ、人気サロネーゼでいらっしゃるのだと・・

私も、阿竹先生との”出会い”を大切に、まだまだ私は”なんちゃってサロネーゼ”?!ですが、より生徒の皆様やご縁のあった方達にとって、”また訪れたいサロン”と思って頂けるような教室になるよう、がんばらなければと、決意をあらたにした次第です。


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阿竹先生のクリスマスキャンドルアレンジメントとテーブルコーディネート。
とてもシックでいて華やかなテーブルコーディネート!
お土産に先生手作りのフローティングキャンドルを頂きました。

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