うだうだ日記

クリスマス氷

こんばんは。2020年に食べたクリスマス氷の特集です。※12月に食べた氷の総括は、別に書く予定です。…たぶん、いやきっと年内の公開は絶望的です＞＜。↑まずはかき氷専門店&スイーツ えびすのクリスマス2020から始めます。具沢山なため詳細は↑を参照ください(;^_^A温めて提供されたスコーンに口の中の水分を取られて、少し困惑しました。まあ、氷なので水分には困りませんが(笑)↑次はがるる氷のクリスマス氷です。2018年のブログ『がるる氷（その？）（←クリックすれば閲覧できます）』と比べてください。↑中の内容も同じです。※2018年ではパンナコッタと書いていますが勘違いだったのか？今回、女将に確認したところバナナヨーグルトと説明を受けました。確かにバナナ味でした(;^_^A↑こちらは過去ブログと同様オレオです。これは間違いようがないよね(笑)↑最後は麺とかき氷 ドギャン 谷四店のクリスマス氷です。↑こちらもチョコレートが出てきたリ、↑ラズベリーが出てきて盛りだくさんでした。↑なにより独特（奇妙奇天烈？）なのは、派手な電飾の飾り付けですね(笑)※写真ではわかりませんが、サンタがピカピカ✨光っていましたよ。※ドギャンでは過去でも『ドギャン（その２３）（←クリックすれば閲覧できます）』や『ドギャン（その２４）（←クリックすれば閲覧できます）』そして『ドギャン（その？）（←クリックすれば閲覧できます）』などクリスマス氷として食べています。閑話休題。他にもクリスマスっぽい氷はありました。↑これや、↑これとか…でも、商品名に『クリスマス』が入っていないので、詳細は別のブログに書く予定です…覚えていればヾ(･･;)ォィォィそれと、誤解の無いように追加補足をすると、これらの氷はクリスマス（12月24日、25日）に食べているわけではありません。12月中に発売された都度、夫々を食べています。寒い季節に氷の写真を載せてゴメン寝。閑話休題。最後に今年、クリスマスに食べたスイーツは、シュトレン（Stollen）でした。※私はキリスト教徒ではありませんが、アドベントのようにクリスマスにかけて少しずつ薄切りを食べています(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ今年は知人からの頂き物も加わり4種類も楽しんでいます。あと同居人がパネトーネまで買ってきました(;^_^Aどうやら塩漬け状態にある残りの記事は、年を越えそうです。頑張って更新して行きますので、今後とも宜しくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ皆様に幸せな聖なる夜が訪れていますように。おやすみなさい。

７月の氷（岡山かき氷探掘記＋α）

更新が大変遅くなり、申し訳ございませんm(__)m前回、前々回から紹介し続けている『７月の氷』も、これで最終にします。※写真掲載は食べた順番ではありません。今回は用事で岡山へ行った時に食べた氷を中心に掲載していきます。↑おまち堂＆FRUTASのシャインマスカット氷です。この店は、かき氷の他にも果物を多用したケーキやジュースも提供しています。果物の美味しさを熟知している点は、大阪の『山口果物』と似ています。流石は『フルーツ王国』と自称するだけあって、葡萄が美味すぎっ！(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ削りもシロップも生果も大満足しました。こちらは↑六花園の佐藤ラズベリーです。ベースはヨーグルト練乳のシロップ、その上にラズベリーとサクランボで作られたシロップが覆っています。トップに飾られているのは、もちろん商品名となっている佐藤錦です。時期的に食べたのが旬の時期後半でしたが、佐藤錦とラズベリーとヨーグルトの甘酸っぱい組み合わせは抜群でした(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ↑メニューをご覧になればわかりますが、果物系以外にも多くの種類があり迷いました。↑岡山に来て、ミル金の発祥地であるカニドンは外せません(笑)↑大正時代にかき氷に練乳と粒餡を組み合わせた発想に脱帽(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ2016年に惜しまれながら閉店した2年後、2018年に再オープンして今日まで至っています。日帰りの為、時間の都合でちるちるかき氷の店員の勧めに従い、抹茶あずき白玉ミルクに練乳エスプーマ（＋200円）を追加トッピングしてみました。↑真横から見たところです。ここの練乳エスプーマは少し緩（柔らか）めです。蛇足とまでは言いませんが結果論として既に抹茶あずき白玉ミルクで美味しさが完結しています。店のホームページも↓で紹介しておきます。ちるちるかき氷自家製シロップのかき氷屋さんです。全て無添加、白砂糖不使用。身体に優しい、きび粗糖、麦芽水飴、有機アガペシロップ、黒糖などをMIXして作っています。chillchill.shopinfo.jp閑話休題。東京に始まり、岐阜・愛知・大阪と瞬く間に西へ広がり、去年は私が知る限り九州や四国地方でもエスプーマを使用する店が増殖し続けています。確かにかき氷の技術はエスプーマのサードインパクトで第4世代（第5世代という分類もあります）に突入しました。しかし下手に技術だけ導入しても、それ以前の世代で美味さが勝っている店はいくらでもあります。おまけ。ベトナム料理店のチャオルアで会食した際に、チェーバイキングを楽しんできました。チェー（Chè）とは、甘く煮た豆類や芋類、寒天や果物など複数の具材を合わせて食べる伝統的なデザートで、温かいものと冷たいものがあります。↑このような見た目から、冷たいチェーは私的にベトナム風かき氷と言っても過言では無いでしょう。いや、正真正銘かき氷だ！と声を大にして言いたい！！アカン?バイキング形式なので↑のように好きな具材を器に入れ、↑氷を削りかけて、思い思いにココナッツミルクのシロップをかけたり、さらに具材をトッピングして美味しく頂きました。このオリジナルを作り上げていく作業が、けっこう楽しい。店の詳細はホームページ↓チャオルア -Chao Lua-｜大阪、南堀江にあるベトナムカフェレストラン本格ベトナム料理はもちろん、ベトナム：ホーチミンの風景をそのまま取り入れた唯一無二のベトナム料理店です。www.anngon.comをご覧ください。12月に追記。編集しながら思ったこと。武漢病毒で外出（外食）を自粛していたのに、今年も7月は氷三昧したんだと実感しました(笑)買い物と運動（散歩）の口実で出歩いていましたね。

7月の氷（その２）

更新が大変遅くなり、申し訳ございませんm(__)m前回紹介した７月に食べたかき氷の続きです。※写真掲載は食べた順番ではありません。↑多良福の氷金時です。この店も前回紹介した『甘党・喫茶ハマヤ』と同じような古き良き甘味処の一つです。↑氷の値段も同じくらいでリーズナブル。↑甘味処なのに軽食（うどん等）も食べられるところも同じです。昭和の香り漂う純喫茶に近しい感覚です。↑底から粒餡が出てくるのも『甘党・喫茶ハマヤ』と同じ。※こちらではミル金ではなく金時なので、氷全体にかかるシロップはみぞれです。氷と粒餡を混ぜながら食べると郷愁がよみがえります。↑私のブログでは、お馴染みのがるる氷の桃氷です。氷の削りとシロップの調節に関しては、安定の美味しさです(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ↑韓美膳 グランフロント大阪店のオレオです。チョコレート氷を粉雪状に削る韓国系『ソルピン（雪氷）』です。※詳細は過去のブログ『JAM（その１）（←クリックすれば閲覧できます）』や『JAM（その２）（←クリックすれば閲覧できます）』そして『bad guy（←クリックすれば閲覧できます）』などで確認してください。↑真横から見たところ。オレオと生クリームのホイップで飾られています。※この『韓美膳』は他の地域にもチェーン展開しています。もちろん大阪市内にも『あべのハルカスダイニング店』がありますが、かき氷は『グランフロント大阪店』のみ15時以降に提供されています。です。他にも1月15日のきなこ（上記で紹介したbad guyで紹介しています）、1月30日の『1月の氷。（←クリックすれば閲覧できます）』で紹介しているストロベリーがあります。↑プーサンのプリン屋さんのかき氷メロンです。この店はプリン専門店で有名です。夏季限定でかき氷を提供しています。ガリガリ系の氷に自家製のプリンと赤肉メロンのシロップがぎっしり器に詰まっています。食感は氷のガリガリとプリンのトロトロが混ぜ合わさり絶妙！味も濃厚なプリンと同じく濃い赤肉メロンが妙妙（みょうみょう）たる調和をなしています(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ↑あまりに美味しかったのでプーサンでプリン屋さんのかき氷大阪MIXジュースをお代わりしました(笑)これもプリンとミックスジュースの味が近しいため、良い組み合わせでした(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ何気にプリンを買うよりタップリ入っていて楽しめるので、お得感があります。プリン好きも大満足。かき氷好きも十二分に充足できますよ。この店の詳細はホームページ↓プリンのお店　プーサン大阪ミナミ新町にあるプリンのお店　プーサン　おいしいプリンをお届け　かき氷も絶品www.p-poussin.comをご覧ください。↑マスカルポーネをバーナーで炙っているのはパティスリーTSUKIICHIの炙りティラミス氷です。ところで…「マスカルポーネってバーナーで炙る食べ物なの？チーズ系（クリーム・チーズ）だから焼けば美味しくなるのか？」と思いながら眺めていると、うん？一生懸命に炙ってくれてはいるのだが、一向に焦げ目もつかず下の氷が溶け始めました(;^_^A↑最後にココアパウダーをふりかけて完成。↑コーヒーソースと練乳が別添えになっていて、好きな箇所へ加えます。↑食べ進めると中からコーヒーゼリーが出てきます。※店名でもわかるように「月に1日」だけオープンする完全予約制のスイーツ専門店です。今年から夏季限定で『かき氷専門店』になっていました。詳細はホームページ↓TSUKIICHIパティスリーTSUKIICHIは「月に1日」しかOPENしない完全予約制スイーツ専門店です。tsukiichi-cake.comでご確認ください。↑特製チーズケーキとTSUKIICHIサブレ、醤油メレンゲも付いてきます。…付いてきますが、氷だけで判定すると↓申し訳ないが、今年食べた氷の中でワースト暫定1位でした＞＜。ゴメン、たぶん二度と行かないでしょう。↑中島大祥堂 丹波本店で食べた丹波大納言と宇治抹茶と↑木下さんの苺のかき氷と、↑丹波大納言小豆と黒蜜の三杯を連続で食べてきました。まあ、どれも美味しいから続けてお代わりしたのでした(笑)↑特に美味しかったのは、二番目に紹介した木下さんの苺のかき氷です。私的な感想を申し上げれば三杯とも氷の削りが違っていた中で、頭抜けて絶妙な削りでした。※これは、意図的なのか？削りが安定していないのか？判別がつきません。夏季限定で、丹波市特産の大納言小豆、なお且つ『神池寺山の伏流水』で作った天然氷を使っていることを謳っています。詳細は店のホームページ↓丹波スイーツの通販・お取り寄せー中島大祥堂丹波本店公式オンラインショップー丹波栗・丹波黒豆スイーツの中島大祥堂丹波本店公式ネットショップ。丹波黒豆がたっぷり入った豆果、丹波栗を使ったいもくりwww.ntdshop.jpをご覧ください。閑話休題。初心者ゴーラーの私には、天然氷と純氷の違いが分かりません。私が『シロップ』などを別にして、単純に氷を食べた時に違いが判るのは『削り』だけです。なので『削りが上手い純氷』と『削りが下手な天然氷』なら、私は前者が美味しいと感じます。今回は↑蜜家珈琲店 あべのキューズモール店で食べた白桃 泡ヨーグルトの紹介で、ひとまず終わります。この店では他にも↑のメニューの品ぞろえです。白桃は缶詰でした。この値段で贅沢は言えませんよね。100円高くなっても泡ヨーグルトをお勧めします。続くよ。12月に追記。ブログを編集していて「かき氷の内容は一般公開しても良いのでは？」一考しました。私は普段からできるだけネガティブな内容は書かないように心がけています。しかし、あまりにも評価できないと思えば…やはり書いてしまいます(;^_^A私的な意見であっても、読者に私の好みのベクトル（或はフィルター）が加わることにより、結果的に先入観を持つことにより店の評価が変わることを望んでいないからです。熟慮してブログ内容のほとんど全てをアメ限にしています。ただし、実験的に今年中は一般公開してみます。できれば今後の指針にしたいので、ご意見を頂けると幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

7月の氷（その１）

更新が大変遅くなり、申し訳ございませんm(__)m７月に食べたかき氷を紹介していきます。※写真掲載は食べた順番ではありません。まずは↑フロレスタ（floresta）四天王寺店で食べた、はちみつレモンから紹介します。この店はドーナツが主流のカフェで関東や関西圏を始め各地でチェーン展開しています。他店舗でも氷を販売しているか知りませんが、四天王寺店では夏場限定で毎年提供されています。氷の質は、いわゆる『ガリガリ系』です。全ての氷が『フワフワ系』が最上と思われがちな昨今ですが、シロップとの相性を考えれば、むしろ『ガリガリ系』の方が良い場合もあります。今回のようにシロップが『はちみつレモン』や『梅（酒）』など爽やかな後味や涼感を求めるなら、むしろ『ガリガリ系』が最適解だと考えます。次は↑大阪名代 出入橋きんつば屋北浜店の氷ミルク金時に抹茶を追加しました。こちらは創業1930（昭和5）年の老舗大阪名代 出入橋きんつば屋が、北浜に暖簾分けした店です。もちろん、出入り橋の氷も2016年7月25日のブログ『氷ミルク金時。（←をクリックすれば閲覧可能）』で紹介しています。※奇しくも同じミル金でした(笑)今回は↑トッピングに抹茶（100円）を追加しています。自分の好きな場所へ抹茶シロップをかけて楽しみます。和菓子屋（きんつば屋）の特製粒餡と優しいミルクに、少し苦みのある香り爽やかな抹茶が三位一体となり完璧でした(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ↑かんみこより 阪急うめだ本店の黒蜜焦がしきな粉氷です。氷には黒蜜、その上にきな粉のかかった生クリーム、トップにバニラアイスクリーム。うむむ…うむ。たぶん右の小皿はアイスクリームを移すためにあると推測します。※私的に『氷とアイスクリーム』は、『氷とソフトクリーム』より相性が悪い食べ物だと考えています。∵お互いの硬さが違うため。なので、どうしても厳しめの評価となります＞＜。↑和菓子屋でどら焼き（もの字焼き）で知られ甘味処でもある甘党 もぐらやの黒ごまミルク金時です。珍しい黒胡麻の風味が効いたミルクシロップは美味しい…が、側面にある黒胡麻のアイスクリームが硬い！普通のバニラアイスより硬い！なので必然的に、全てを食べ終えてから残しておいた濃厚な黒胡麻アイスと対峙することになります。…これ以上は御推察ください。↑京都つる家茶房 ヒルトンプラザイースト店の宇治金時です。提供されるときは、このように抹茶シロップ、粒餡、白玉と抹茶寒天は別添えにされています。まずは何もつけずに氷を試食。削りが上手いので氷も旨し(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ↑特製の抹茶シロップは、少し苦みも残しつつも濃くて香り高いです。↑粒餡はシロップ状になっており、氷との相性が(・∀・)ｲｲﾈ!!※白玉は冷やし過ぎると硬くなるので、私的に氷へ直接トッピングした状態で提供されると美味しく感じたことがありません。なので白玉の別添えはありがたい。このように細かい配慮を体験すると、さすが甘味処と感嘆します。↑甘党・喫茶ハマヤの氷ミルク金時です。今回は底にある粒餡がわかるように真横からの写真を載せました。※店の詳細は2017年9月29日のブログ『甘党・喫茶ハマヤ。（←クリックすれば閲覧できます）』に書いています。一番高い氷でも400円と安いのにメッチャ氷が美味しいのです(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ(ﾟдﾟ)ｳﾏｰだぶん氷の状態と削りが絶品なんです。なので必ず毎年、都合をつけて食べに行きます。↑フルーツキッチン ほのか（fruit kitchen 歩乃果)の？氷（今朝の採れたてフルーツ氷）です。※今回はネーブルオレンジと桃の組み合わせでした。この店も山口果物と同じくらいフルーツ系を得意としている店です。氷の提供は夏季限定です…だったはず…知らんけどヾ(ｰｰ )ｫｨ巷ではパンケーキで有名ですが、ランチもディナーも食べられるカフェです。※メニューにはフルーツ生パスタなどもあるよΣ（・□・；）ｴｴｯ?!※店の詳細はホームページ↓でご確認ください。旬のフルーツを楽しめるカフェフルーツキッチン歩乃果 ┃ トップページ森ノ宮の「カフェフルーツキッチン歩乃果」はパンケーキが大人気。生パスタのランチやフルーツカクテルのディナーなど、女子会でも大活躍します。www.cafe-honoka.com↑カフェ　つぎねの宇治金時に別添えミルク（＋100円）を追加。※この店は安政五年(1858年)創業の老舗和菓子店 浪芳庵 本店の中にあります。※こちらも氷の提供は夏季限定です…たぶん。↑別添えのミルクを氷にかけてみた。うーん、市販の練乳な気がするのは私だけ？すまぬ。私の評価は↑です。※店の詳細はホームページ↓でご確認ください。浪芳庵、大阪 奥なんばの和菓子の老舗和菓子の老舗・大阪奥なんばに本店を構える浪芳庵のオフィシャルサイトです。和菓子の紹介や店舗紹介、歴史を紹介しています。namiyoshian.jp閑話休題。7月は食べた氷の種類が多くて、残りは別に掲載する予定です。つづく。12月に追記。今頃、下書きをチェックしています(;^_^Aブログを書かなくなり久しいですが、「こんな、面倒な作業をしていたんだな」と噛みしめております(笑)

アメンバー限定記事6月の氷。

アメンバー限定記事5月の氷。

アメンバー限定記事御霊神社。（再び）

ワクチンについて。

今日は、通院でした。検査結果は悪化＞＜。データからは『軽い脱水症状』だとのこと。自覚が無いから脱水って怖いよね((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ5月に入ってからは、意識的に飲水量を増やしていました。※冬場は1000㏄以上で平均1500㏄。夏場は2000㏄以上を目指しています。この時期に慣れない暑さのため、健常者でも熱中症が増えます。なので、真夏よりも早めに飲む量を増やしていたのに…＿|￣|○そういえば、散歩中にフラ～っとなったことが、ありましたね。気をつけます(๑´ڤ`๑)ﾃﾍ♡さて。ここから今日の本題に入ります。健常者の皆さんにも重要な案件ですが、これから臓器（腎臓に限らず）移植をされる予定のある方々は、それ以上にワクチンについて注意する必要があります。まず、ワクチンには大きく分けて三種類あります。①生ワクチン②不活化ワクチン③トキソイド①は、病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたものを原材料として作られます。②は、病原体となるウイルスや細菌の感染する能力を失わせた（不活化、殺菌）ものを原材料として作られます。③は、病原体となる細菌が作る毒素だけを取り出し、毒性をなくして作られます。※ワクチン.net（https://www.wakuchin.net/about/type.html）から引用しています。①で接種するものとして、ロタウイルス、BCG、MR（麻疹・風疹混合）、水痘（みずぼうそう）、おたふく風邪など。②は、Hib（ヒブ）、小児用肺炎球菌、B型肝炎、日本脳炎、HPV（ヒトパピローマ）、インフルエンザなど。③は、ジフテリア、破傷風など。臓器移植手術後には、種類や量は違えど、必ず免疫抑制剤を服用する必要があります。これは、移植した臓器が生着している間は、ずっと定期的に飲み続けなければなりません。※私の場合は、朝の8時（三種類）と夜の20時（二種類）の2回です。この薬（免疫抑制剤）により、健常者より免疫が著（いちじる）しく低下した状態では、たとえ毒性を弱めていてもワクチンの接種に危険が伴います。②の不活化ワクチンや③のトキソイドについては、リスクがありません。なので毎年、流行が変わるインフルエンザは②に該当するので、むしろ予防接種の時期には早めに接種しておきましょう。※インフルエンザ予防接種の効果は、接種後の2週間後から抗体が増え始め、4週間後にピークを迎えるため、あらがじめ時間差を考慮しておく必要があります。しかし、①の生ワクチンについては、毒性が弱められていても、ウイルスや細菌が体内で増殖して免疫を高めていく方法なので、免疫が無い移植患者が接種してしまうと、発症してしまい重篤化につながります。このようなワクチン接種について、各地域ごとに自治体が抗体検査から接種まで、無料で行ってくれます。その際、風疹など生ワクチンを接種する必要がある場合、移植を終えて免疫抑制剤を服用している状態では、たとえ抗体検査の結果で抗体が無いと診断されても接種を断ってください。※できれば、ワクチン接種を前提とした抗体検査も受ける前に、必ず移植で通院している主治医と相談してください。🌟逆に考えれば、あらかじめ移植手術を受ける前に生ワクチンの接種を必ず受けておいてください。この生ワクチンは、接種する回数が少なくて済みます。基本的に１回の接種で十分な抗体（＝免疫）が体内に形成されます。これは各種（血液・腹膜）透析中や、透析治療前の薬物・食事療法中の、どの状態の患者も接種できます。閑話休題。↑通院の帰り道。マヅラ喫茶店へ寄り道してきました。この梅田で、いや大阪で、もはや伝説の喫茶店でミックスジュースは鉄板なのでしょうが、あえて、あえて↑のクリームソーダを注文しました。私事ですが、アイスクリームに冷やされて氷になった↑のメロンソーダーが好きです(笑)シャリシャリとした食感が(・∀・)ｲｲﾈ!!以前、相棒に「クリームソーダとソーダフロート。ミックスジュースとフルーツオレの違いがわかりません。」と言われたことがあります。あのね、全然ちゃうから！と充分に説教レクチャーしておきました(笑)またね～ (_´Д｀)ﾉ ))ﾌﾘﾌﾘ !!5月24日に追記。ウーファン・ビンドゥ（＝武漢病毒＝武漢ウィルス＝COVID-19）も日本国内では終息しつつあります。これはウイルス全般に言えることですが、湿度が高くなると不活化する傾向があります。∴インフルエンザは、低温低湿度の冬場に流行する。なので、日本独特の気候である梅雨の季節には、罹患率は自然と減ると推測します。問題は、今年から来年にかけて冬場に再流行する可能性が高いことです。できれば、再流行する前にワクチンが開発され、インフルエンザと同じく全国的な予防接種ができれば最善なのですが…。※たぶんウーファン・ビンドゥのワクチンは、インフルエンザと同じく不活化ワクチン系になります。通常、新しいウィルスに対して、ワクチンの開発期間が約1年はかかります。間に合うかどうかギリギリです。予防接種が間に合わない場合は、年初から今までと同じくらいの規模で蔓延してしまうことも懸念されます。その時は、今回同様に外出自粛による自己防衛か抗ウィルス薬の服用などで、対応するしかないでしょう。免疫の無い我々のような移植患者や持病がある人々には、恐怖でしかない＞＜。このブログが、移植前で待機中の患者さん達に少しでも役立つよう、アメンバー限定から一般公開に変更しました。それと、『異国闘病譚』と直接関係が無いのですが、移植手術について書きましたので、あえて、このジャンルに加えました。

アメンバー限定記事託ける。

アメンバー限定記事筑前橋。

アメンバー限定記事Always On The Run

アメンバー限定記事常安橋。

アメンバー限定記事程遠し。（追記あり〼）

アメンバー限定記事面白い？（追記あり〼）

アメンバー限定記事4月の氷。

アメンバー限定記事昨日の通院。

アメンバー限定記事今橋。

アメンバー限定記事高麗橋。

アメンバー限定記事入隊拒否。

アメンバー限定記事大阪しろ菜。