春を迎え水の中はバチ抜けのシーズンに突入し、バチパターンのシーバスフィッシングももうすぐ最盛期を迎えます。
そこで懐かしのルアーを引きずり出してみることに。
去年辺りから再び流行り始めたジョイント型のバチ対応ルアー。
でもコレって…
ドリフじゃん?
元祖ジョイント型バチルアーDrifシリーズは既に廃盤。
時代の先を行き過ぎてたんですかね?
そして時代が追い付いて来た時には既に市場に残っていないなんて…。
なんか皮肉ですね。
でもね、また作ればいいんですよ。
パクリは廃れるけど元祖はきっと生き残れるはず。
本物を知ってる人達はきっと気付く。
モノマネは所詮モノマネに過ぎない。
だから引っ張り出してみました。
但し、進化した今のルアーと比べると見劣りする点も正直あります。
廃盤になった理由も多分ソコ。
なのでちょっとしたアイデアで生まれ変わらせます。
まずは1フックのデメリット。
バチの時のシーバスの食い方は吸い込んだり、口先でつまんだりするようなことが多い。
例えて言うなら肉をかぶりつくような食い方はせず、麺類のようにススる食い方が多いということ。
バチ抜けは流し素麺の様と例えられることがあるのですがまさに素麺の食い方なのでは?
だとするとフック一本ではフッキングしづらいのではないか?
絡み防止やレスポンスを考えて一本になったのでしょうが、この点に不満を感じた人が多かったのかもしれません。
ならば作ってしまえ!
と、アイデア降臨!
得意の自作でフックを巻き巻き。
できちゃった!
丸セイゴ針とヘラ用のスレ針で作ったダブルフック。
コレをある付け方でセットすれば完成です。
位置はこんな感じ。
早速試してみなければ!
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以上
※個人の感想が多分に含まれております。(爆)