（国会図書館で調べてきた。）
まさかの覚せい剤所持＆使用容疑で逮捕されてしまった、
スーパーアイドルのりピーこと酒井法子容疑者。
そののりピー、1989年に「のりピーちゃん」なる、
得意ののりPイラストを生かした
四コマ漫画本を発表しているのはご存知だろうか。
その作品には、深読みすれば
現在のサイケデリックな方面での活躍を匂わすものも多くある。
A. ブレーキがきかないタイプ（意外でしょ！？）
今や意外でも何でもない。
ブレーキがきかない犯罪を犯す素養があったという事か…！？
肝心の四コマの中身を見てみよう。
のりP「あっ、大きな秋見つけたー」
メガネ「？」
メガネ「火事だー！」
のりP「秋だー！わーいわーい」
業火に包まれる家を見て、喜ぶのりP。
激しいブラックジョーク。
もはや読者にはリアクションの取り方すらわからない。
さらに
運賃をごまかそうとした右の四コマに加え、
左の四コマはテストで20点を取ってしまったのりPが、
最終コマで突然尼さんになるという急転直下の衝撃的なオチ。
「ごまかす」「悪いことをして尼になる」
現在ののりピーを見ているようだ。
「20点」は、ちょうど20年後に起こった
衝撃的逮捕劇を暗示していたのだろうか。
さらに。
「かくされたコトバを探せ！」と、
クロスワードパズルまである。
事件の隠されたキーワードが浮かび上がる…かもしれない。
20年後を静かに暗示しているかのような「のりピーちゃん」。
場末の古本屋で見つけたら、即GETをオススメします！
～ついでに～
読者参加のおたよりコーナーも存在。
女性アイドルならではの「女の子からのおたよりしか載せない」
方針に呆然とするばかりだァ