去年はコロナ禍によって世の中の在り方が問われる年でしたね。
とはいえ私事としては、人との繋がりをとても感じられる年でもありました。
ピンチの時に手を差し伸べてくれる人たち、ピンチと声を上げている人に尽くすこと、会えなくても会えているような気になれる友達。
様々な形で、人とのご縁の有り難さや大切さを、これ以上ないほど味わえた気がします。
初夢の七福神ねずみさんたちが連れて来てくれたものは、人の御縁という最高の宝物。
そして宝船の中でゴロゴロしていたパンダさんたちは、ステイホームの中でも充実できることを見つけられるという暗喩だったと思えてなりません。
今年の守り本尊様は虚空蔵菩薩様。
無尽蔵の知恵を司る神様は、きっとこれからより良き世界にするための知恵を授けてくれるのではないでしょうか。
私たちはそれをしっかりとキャッチして、人のため、世の中のために尽くしていきたいですね。
そのためには、常に心をフラットにしておくこと。
感情に呑まれず、自分の軸をしっかり立てておくこと。
日常の様々なサインを敏感に受け取るためには、鷹揚な心が必要である。
そんなメッセージが来ています。
今年の私の初夢、なぜか志村けんさんのコントを拝見する夢でした。
いかりやさんと一緒に、白鳥のチュチュを着て面白い舞台をやっていらっしゃって、それを見て爆笑していた夢でした。
いかりやさんも志村さんも楽しそうでした。
早くも天国で、何かやっていらっしゃるのでしょうね。
志半ばで逝かざるを得なかった方々をも、笑いでお慰めしていらっしゃるのかな。
もう少し見ていたかったな（笑）
白鳥は弁才天様の御遣い。
芸事の神様の御加護を受けていらっしゃるんでしょうね。
我が巫女舞教室も、弁才天様の御加護をお受けして、今年は白鳥のように飛躍したいものです
本年も宜しくお願い致します。