2012年 年報
今年、メインであなたを見守る神様
吉祥天
愛を学ぶ一年になりそうです。
公私ともに沢山の眼差しが、あなたに向けられます。
それは憧れであったり、好意であったり、恋慕であったり、どれもプラスの方向からやってきます。
しかしそれが多すぎるというのが考えもの。
まるでファンに囲まれたスターのように、一人一人に細やかに気持ちを返していくことが難しい状況になりそうです。
あちらを立てれば、こちらが立たず…というようなしがらみの中で、疲れてしまうことも多々あるでしょう。
ですが、そこで自棄にならないで下さい。
寄せられる好意を無碍にせず、しかし受けきれないものまで背負い込まず、繋がる縁を面倒がらずに繋いでいく。
そういう術を、一年をかけて学んでいくことになりそうです。
あなたは本来とても感情豊かで、優しい人なのでしょう。
時にその優しさが、不器用に人を傷つけることもあったのかもしれません。
おそらくその時のあなたは、人を傷つけたことで自らも深く傷ついたのではないでしょうか。
その痛みが今だに心の奥に残っていて、人間関係のどこかで今も引っ掛かることがあるのかもしれませんね。
今年それを修正することで、何かが大きく前進し、良い方向へと変わってきます。
そのためのポイントは、「自棄を起こさないこと」と「放り出さないこと」。
また、交通について注意して下さい。
余所見運転や、自転車など、車道に関わるものには気を配っておいて吉。
1~3月は、これまでの成果が出る時期。
試験なども突破できる暗示です。
運気が非常に強くなっているので、叶えたい願いがあるならば、この時期に願うと良いでしょう。
4~6月は、色々なことを考えすぎて、フットワークが重くなりそうです。
本意ではないことをしている時期に、そういったことが多く起こる暗示があります。
チャンスを逃しているなと感じたら、自分が何を一番に望んでいるか、どこに向かって行きたいのかをよく考えて。
7~9月は、公私のバランスが崩れそう。時間の配分などをしっかりと計画して下さい。
身近な男性とのトラブルも心配なので、あまり心身を追い詰めるような生活をしないようにして下さい。
大きな勝負には、この時期は出ない方が良いでしょう。
10~12月は、培ってきたあなたの智慧やスキルを十分に生かして、様々な発見ができるでしょう。
仕事面も充実し、やりがいと結果が比例しそうです。
もし人に頼られてきたなら、あなたの采配で可能な限り力を貸してあげると吉。しかし無理は禁物です。
赤、白が、一年を通してラッキーな色です。