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「君も大会エントリー!」vol.6 ルールなどのお話

HHI JAPAN公式プレゼンターSui-seiのつぶやき...
「君も大会エントリー!」vol.6 ルールなどのお話


書きたい事の本文に行く前に説明することが沢山!
今回のvol.6も、まだまだ説明セクションでございます。
今回はルールに関する話。
ダンスコンテストって、最低限のルールしか告知しないのが普通です。
「何を基準に採点するの?」
「点数の配分はどうなっている?」
エントリーしている側は事細かく気になるのが当たり前です。
HHIのコンテストではホームページ上に大会ルールや規約を公開しています。
コンテストにエントリーする方は熟読必須!
なのですが、、、僕の解釈で今回はルールをお伝えしていきます。
【↓コチラから抜粋してきます↓】
http://hhijapan.com/大会ルール.html


では、最初に超重要なことを。
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◆本大会は、HHIが定めた、世界共通ルールに基づき、全世界の出場チームに対し、 同基準で公平な審査を行います。◆
以前も書きましたHHIの大会の特徴ですね!
世界で共通ルール、全世界の出場チームが同じルールで戦いますよ。
有名チームだとか、国籍だとか、キャリアだとかは関係なく純粋にルールに基づいて審査します。
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◆本大会は世界大会を目指すものであり、世界大会で優勝することを最終目的としています。 ◆
ええ、ええ!世界大会を目指しましょう!
ただし、世界大会に通ずるのは
①ジュニアの部
②バーシティーの部
③アダルトの部
④メガクルーの部  のみです!ここだけはお間違えないよう、、、
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◆本大会はストリートダンス全てのジャンルを網羅することにその特徴があります。◆
はい!重要な内容がきました。
「ストリートダンス全てのジャンルを網羅すること」
日本人に解りやすくストリートダンスの文化を広めるために、ダンススタジオやダンスイベントは「ジャンル」を明確に提示しています。
このレッスンは「ロックダンス」のレッスンです。
このイベントは「ブレイクダンス」のイベントです。
などなど、、、
商業的側面が「ジャンル分け」を加速させていったのでしょう。
日本では「ジャンル」っていう存在は当たり前です。
ダンサー同士の挨拶でもよく言うのが「俺、ハウサーなんです!」って言葉だったり、「わたし、ガールズやってるんだー」なんて挨拶が普通かと思います。
そして、その「ジャンルだけ」をやっている方も多くいると思います。
プロダンサーの目線からいくと「得意なジャンル」しか踊れないダンサーは果たしてプロなのか!? という話がたびたび出てきます。
(どこからがプロで、どこからがプロじゃないのか。この話は掘るとめちゃくちゃ難しい問題なので、ここでは依頼者がいて請負人がいる。その間で金銭のやりとりが発生することを基本とします)
「プロダンサーは基本的になんでも踊れるのが当然」
この考え方でいくと「ジャンル分け」は御法度だなと感じるわけです。
ヒップホップの文化に繋がるジャンルをなんでも踊れて一人前。
要求に応えられるのがプロだと僕は思います。
(人それぞれ考え方が違うと思うので持論ということで)
HHIのコンテストでは「多種のジャンルを織り交ぜたパフォーマンスが評価に繋がりやすい」ということです。
これをふまえて、vol.5で見ていただいた世界大会の映像を見るとジャンルが沢山入っているのも納得ですよね!
HHI公認審判員であるKITEさんは「他のジャンルのスペシャリストとチームを組もう!」と推進しています。
是非、多くのジャンルの仲間とパフォーマンスを作って下さい!
新たな化学反応を産むには、個と個の融合が大事です!
そこからストリートダンスの文化が更に進化するはずです。
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さて、ここからは点数の付け方に着目していきましょう。
HHIのルールでは芸術点と技術点に分けられており、
「ひとりの審査員は芸術点のみを審査」
「ひとりの審査員は技術点のみを審査」
という風に別れています。
それでは、技術点と芸術点の内容に迫ってみましょう。

【芸術点 50%】
*エンターテイメント性 10%
*クリエイティビティ 10%
*ステージング 10% (間隔・フォーメーション・レベルチェンジ)
*ショーマンシップ 10%
*ストリートプレゼンス 10%

【技術点 50%】
*音楽性 10%
*シンクロ(一致性) 10%
*動きの完成度とコントロール 10%
*難度 10%
*ストリートダンススタイルの バラエティ性 10%
ダンスを深く追求されている方は理解出来る内容だと思いますが、そんな方ばかりではないと思いますので、掘り下げて説明してまいります。

(※2015年12月15日現在、わたくしSui-seiはHHI審判員の講義を受けておりません。あくまで一般的な解釈と個人的な見解を述べておりますのであらかじめご了承下さい。HHIの公式ホームページに記載のある「競技ルール」に基づいて自分の言葉で書いています)
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【芸術点】
①エンターテイメント性とは
普段何気なく「エンターテイメント」という言葉に触れていると思いますが、実は意味が曖昧だったり。
「エンターテイメント」とは、「人々を楽しませる」という意味です。楽しいの観点は人それぞれです。趣味がちがうのと同じですよね。
ここでは、大多数の人が「楽しい」と感じるであろう作品に対して加点されていきます。どんなに自分が「カッコイイダンスだ!」って思っていても、人に伝わらなければそれは「エンターテイメント=娯楽」ではないということですね。
表現の世界は、自分を表すと同時に人に伝えること。
エンターテイメント性は重要です。
ダンスで人々に感動を与えましょう。


②クリエイティビティ
「クリエイト」って言葉はご存知ですよね? そうそう、あなたのお近くにあるドラッグストア、、、じゃなくてw 「創作する」という意味です。
「作る」と「創作する」の違いがわかりますでしょうか?
作るは英語で「make」
「創作する」は「create」です。
この違い、微妙なんですよね。
僕の解釈はこうです。
「あらかじめ決まっているものを、設計図通りに作るのはmake(作る)」
「0から1にするように、元々そこに無かったものを産み出すことをcreate(創作)」
そう思っています。
ダンスの世界でいうと、、、
ボックス踏んで、ダウン!ダウン! クラップ叩いて、ゲットダウン!
みたいによくありそうな、お決まりのパターン。
誰でも思いつくような振付は創造性に欠ける、すなわち「クリエイティビティがない」という事になるのかなと考えます。
「そこから、そーいくのかぁーーー!!うわぁー予想できない振付やー!」
って審査員が頭の中で思えば、クリエイティビティは加点されるはずですよ!
あと、振付だけでなく衣装や音楽なども独創的であるかが重要です。


③ステージング (間隔・フォーメーション・レベルチェンジ)
これはもう解りやすく、ひとことで
「ステージの使い方」です。ダンス凄くても、立ち位置がへぼかったら効果的じゃないですからね!
「レベルチェンジ」って言葉聞き慣れないかと思いますが、これは「高低差」という意味で、高さを効果的に使えているかという項目ですね。
縦、横、奥行き、高さ→空間のすべてを使ってダンスしましょう!


④ショーマンシップ
運動会に参加したことがあるひとならこの言葉を聞いた事があるはず!
「スポーツマンシップにのっとりー!正々堂々とー!戦うことをー!ちかいまぁぁああああす!」
出て来ましたね! シップ。
ここでいうシップは「船」ではなく「湿布」ではなく
「状態」「身分」という意味です。
「スポーツマンシップ」=「スポーツマンの状態」
「ショーマンシップ」=「ショーマンの状態」となります。
ショーマンっていうのは、芸を駆使して観客を楽しませること。
みんなを楽しませようとする精神を表現すると加点されそうですね!


⑤ストリートプレゼンス
聞き慣れないワードが出て来ました「プレゼンス」
こちらは「存在感」という意味で、「ストリートダンスらしさ」を中心に採点されます。ヒップホップの文化、ストリートダンスの内容を知らずに作品を作ってしまうと、ストリートダンスらしからぬ内容となってしまいますよね!
「らしさ」を追求しましょう!
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ここまでが「芸術点」
芸術って、難しいものですよね!なんてったって本来答えがないと言われているものですから。その芸術に「競技性」を追加しなくてはなりません。
「競技性」は競う内容をしっかり提示しなくてはならない、、、
続きまして、「技術点」です。技術点が、競技性を象徴します。
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【技術点】
①音楽性
これ、結構重要なところなのでHHIホームページに記載されているルールの本文を引用します。
・音楽のベストの使い方を理解すること。
・ワンエイト又は音楽のフレーズの中に色々なリズムやビートが有りそれに乗っているか。
・シンコペーション等をたくみに取り入れ使っているか。音楽に関連付いた動きであるか。
※例えば、 単純に、 LOCKINGの曲でLOCKINGを踊るのではなく、音楽もその曲にミキシングアレンジを加えて、 独自にイメージに合ったものになっているか。 ※シンコペーションとはリズムのひとつでアクセント位置を作為的にずらす手法。
一定のリズムの変化をあたえスピード感をつけるなど、 強弱の位置を変えること
又は、強弱の拍子・リズムの正規な進行が作為的に変化された状態。
※音楽に力をいれ凝ったものを作っても、 ダンスがきちんと踊れていないものは得点にはつながりません。
※近年、エフェクト音を駆使したものが目立ちますが、音楽が目立ってもダンスがきちんと踊れてないものは得点の対象にはなりません。
※ガンショット音のようなエフェクト音は使用しないでください。
※音楽は、その使用がダンスの相乗効果となるようにしてください。
音楽なしでの足踏み、手打ち、声も評価。
※エフェクト音の使いすぎは、ストーリー性が見えにくく表現の相乗効果にはなりません。
ちょっぴり内容が難しくて、音楽の知識や音編集をしたことがない方には「?」が付くと思います。ちょっと僕の言葉で書き換えてみましょう。
・「この曲には、このパフォーマンス合わないよなー」って思われないように!
・音楽とは様々な楽器の音色の集合体。様々な楽器に合わせたパフォーマンスをするべし!(ドラムばっかりじゃなくて、ベースやギター、シンセサイザーにも注目!)
・リズムが単調にならないような曲に振付をすべし!
・音編集すごい巧くても、ダンスがへたっぴだったら駄目よ!
・エフェクト音ばかりに頼っていたら良くないよ!
・ガンショットはインパクトあるけど、使わないでね!HHIは「ヒップホップダンスのオリンピック化」を目指している競技団体です。オリンピック=国と国を競技で結ぶ平和の象徴。なのに戦争をイメージしてしまう内容は「受け入れ難い」と認識されます。(もちろん表現の世界は自由ですが)
・音楽とダンスがリンクしてると評価されるよ!
・声使ったり、クラップカッションもOKだよ!
音楽があったから、ダンスの文化が産まれた。
ストリートダンスの世界では「DJ様」と言われるようにダンサーは音楽に対して、敬意をはらっていくべきだなと感じます、
だって、音楽が無かったらダンスは産まれてないんですから。
なので「音楽性」は超重要ですね!


②シンクロ(一致性)
ダンス揃ってなきゃだめよ! はい!おわり!


③動きの完成度とコントロール
こちらも引用します。
クルー全員が、全演技を通して、スピード、方向性、勢い、体の置き方等のコントロールを持続していかなければいけません。
ふむ、大切なのは「クルー全員」ってことかな。一人だけ上手でも駄目よーってことですかね。全体で完成度をあげましょう!


④難度
こちらも引用。
全クルーメンバーが実施した能力のレベルと、実施された多種類のストリートダンススタイルのレベルによって、測られます。
しかし、次の事も考慮されます。
・メンバーの中で、見事な複雑な振付に完全に成功している人
・ストリートダンス、ヒップホップの歴史と基本を理解しながら、バラエティーに富んだダンススタイルを演技している人の事を、考慮に入れています。
また、次の事も考慮されます。
例:クルー5人が完全にブレイクダンスの技を決めたら、クルーの2人だけが決めたときよりも高得点。
クルー5人がロッキング、ポッピング、ブレーキングスタイルを完全に実施した時、5人がブレーキングムーブを決めるよりも高得点。
ふむふむ、、、よーく読めば意味が理解出来ますね。
技を取り入れるチームは下の方の「例」けっこう大事です。
よーく読んで理解してください☆
様々なジャンルを混ぜて混ぜていけー!


⑤ストリートダンススタイルの バラエティ性
ここが最重要項目なのではないでしょうか?
まずはHHIが掲げるダンススタイルのリストをご覧下さい。
1.ロッキング
2.ポッピング
3.Bboy&Bgirl(ブレイクダンス)
4.ボーグ
5.ワッキング、パンキング
6.ハウス
7.パーティダンス&クラブダンス(流行)
8.Hip Hop ダンス、振付
9.クランピング
10.ステッピング、ガンブーツ



ほげげげげげげっ!?!?
なんだか聞き慣れないダンススタイルがある???
近年では、ボーグ、ワッキング、パンキングはだいぶ浸透してきましたよね。
だがしかし、、、10番
ステッピング、ガンブーツとはなんぞ、、、?
こちらは、「アフリカンダンス」って書き換えれば理解出来る方が多いかと思います。ヒップホップダンスの大元になっているのが「アフリカン」
これって歴史の勉強になるので、面白いからご自身で掘ってみて下さい。
多民族国家なアメリカから産まれた「ヒップホップダンス」
このヒップホップダンスを産み出したのは元々は「アフリカ」の方々なのです。
足音たてて、声だして踊るダンス。
タップダンスの原型といっても大丈夫そうですね!


ダンススタイルのリストをあげましたが、ここで動画を見た方が解りやすいと思いますのでSui-sei動画セレクション! 
ジャンルの勉強をしてみてください☆
どちらかというとジャンルの内容が解りやすい動画をチョイスしています。
(ダンスは奥が深いのでこの動画を全部見ただけでは語り尽くせません。参考までにご覧下さいね!)
======================
1.ロッキング
https://www.youtube.com/watch?v=IcQ305yy-7c
2.ポッピング
https://www.youtube.com/watch?v=ZxB7nrkYlEo
3.Bboy&Bgirl(ブレイクダンス)
https://www.youtube.com/watch?v=NpdLz0WFbQM
4.ボーグ
https://www.youtube.com/watch?v=quvm8AmJaHs
5.ワッキング、パンキング
https://www.youtube.com/watch?v=3VA-4z6It8Q
6.ハウス
https://www.youtube.com/watch?v=OGcDMT75Ea4
7.パーティダンス&クラブダンス(流行)
https://youtu.be/KQ6zr6kCPj8?t=2m20s
8.Hip Hop ダンス、振付
(※コチラは時代によって流れて行くものなので、一例で)
https://www.youtube.com/watch?v=qkPHtnJaK0s
9.クランピング
https://www.youtube.com/watch?v=sGuZim8F2yE
10.ステッピング、ガンブーツ
https://www.youtube.com/watch?v=aydW7yhrNew#t=36


======================
はい。というわけで、ジャンルの紹介でした。
ですが、上記のジャンルを見て疑問に思った方もいるかと思います。
そう、書いていないジャンルが結構あるのです!
シェイクは?
ライトフィートは?
フレキシングは?
エディットは?
ジャズヒップホップは?
カポエイラは?
ソウルは?
アニメーションは?


上記のジャンルをやっている方で、疑問に思った方はHHI JAPANまでお問い合わせ下さいね!
さて、ジャンルを理解したところで本題です。
以下、引用。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・リストアップしたスタイルの中より、最低3つのダンススタイルのルーティンが含まれていること。
※多く含まれているほどバラエティーポイントとして得点になります。 ただし、沢山のスタイルを入れても、1つ1つがきちんと表現できていないより、 少なくても、 取り入れたスタイルをより正確に踊ったほうが評価は高いです。
※各スタイル動作の入口と出口がしっかりしていること。
※3種類以上のストリートダンススタイルを、全員で同時に同じように演技した時は、最高1点(10%)を獲得する。
2種類のストリートダンススタイルを、全員で同時に同じように演技した時は、最高0.5点を獲得する。
1種類のストリートダンススタイルを、全員で同時に同じように演技した時は、最高0.25点を獲得する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、重要項目!
3種類のダンススタイルを入れる事! ここ大事です。
3種類入れて良いパフォーマンスをすれば最高で1点(満点)
2種類だと最高でも0.5点
1種類だと最高でも0.25点
これは絶対的に3種類いれているチームが有利ですね!
さてさてさて。。。
非常に長くなりましたが、ルールの解説でございました。
次回は減点されてしまう内容を書いて行きますねー。


更新を待っていられない方はHHI JAPANの公式ホームページにてルールを確認だー!

http://hhijapan.com/download/HipHop-rule2015.pdf
ちゃお!

「君も大会エントリー!」vol.5 部門のおはなし

HHI JAPAN公式プレゼンターSui-seiのつぶやき...
「君も大会エントリー!」vol.5 部門のおはなし

Sui-seiです。vol.4から間が少し空きましたがvol.5書きます。
エントリーするのに迷っている人や、内容を深く知りたいという方の背中を後押しできたらと考えて書きます。どーん

直接お会い出来る方には、しっかりと説明が出来ますが
やはり会えない方がほとんどですのでコチラをご活用下さい。

今回は参加できる部門の説明が中心です。

まず、vol.3と4で2つの大会の内容を書きました。
2つの大会で部門の内容が変わりますのでそこはご注意!

まずは、部門を並べてみましょう
==================
①船橋市民ヒップホップダンス競技大会

1 ショーケースの部
2 ジュニアの部
3 バーシティーの部
4 アダルトの部
==================
②千葉県民ヒップホップダンス競技大会

1 ショーケースの部
2 ジュニアの部
3 バーシティーの部
4 アダルトの部
5 オーバー40の部
6 メガクルーの部
==================

部門の数が違いますね。
大会の目的が違うだけで部門の内容は一緒なので、ここから掘っていきましょう。

少し順番が前後しまして2番から書いていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2 ジュニアの部】
募集年齢:7才~12才
人数制限:5人~8人
演技時間:1分30秒~3分以内

書き換えると「小学生の部」ですね!
他の部門と1点違うのが演技時間。
1分30秒~  となっているので短いパフォーマンスでもOK。
さて、小学生の部 どんなレベルなのでしょうか?

今年開催された世界大会2015にいったチームを見てみましょう。
①Next Jr - Japan 2015
https://youtu.be/wuRfMhn7AH0

②Proceed - Japan 2015
https://youtu.be/VBwFA63nAfY

③J.B. Star Junior - Japan 2015
https://youtu.be/cjt0uYfcte4

「小学生ですか!?」
と一瞬疑いたくなるスキルの高いチームばかりですが、小学生らしい表現でとても良いですね☆ 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【3 バーシティーの部】
募集年齢:13才~17才
人数制限:5人~8人
演技時間:2分~3分以内

バーシティーって言葉、聞き慣れない方も多いかと思いますが、解りやすくお伝えすると「中高生の部」です。
ここからは演技時間が2分以上で3分以内と制限がジュニアよりも厳しくなります。
小学生で、さっきのレベル。中高生部門は!?

①Kana-Boon! - Japan 2015
https://youtu.be/X9t4h78WRhg

②J.B. Star Varsity - Japan 2015
https://youtu.be/XJIH6XVHWqo

③URU - Japan 2015
https://youtu.be/zMbS-KmMDRg

やはりスキルは高いですね!
選曲も「らしい」曲になっています。
ここがポイントなのですが、「募集年齢が17才まで」になっています。
「大会当日に18才になっていたら、例え現役高校生でもバーシティーの部ではなく、アダルトの部」になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【4 アダルトの部】
募集年齢:18才以上
人数制限:5人~8人
演技時間:2分~3分以内

いよいよ大人の部です。
18才以上が含まれていたらこの部門に自動的になります。
日本には様々なダンスコンテストが昔からありますが
HHIのコンテスト、大人の部はどのようなショーなのでしょうか?

①Zero - Japan 2015
https://youtu.be/rDLZ__OgwvY

②F.L.A.T. - Japan 2013
https://youtu.be/Xg-vxDzfm_U

③T-Da Crew - Japan 2014
https://youtu.be/UVVJ0rxwiXQ

大人の部門は3年間またいで紹介しています。
日本で大きな大会でいうとDANCE DELIGHTが有名ですが
HHIのコンテストはDELIGHTとはひと味違った内容だなと感じています。
審査の基準が大きく異なると思いますので難しいかもしれませんが
個人的にはDELIGHTを目指して活動しているチームの皆さんがHHIを見てくれるといいなと思います。(この件は長くなるし深い内容になりそうなので、この辺でストップしておきます)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【5 オーバー40の部】
募集年齢:40才以上
人数制限:2人以上
演技時間:3分~4分以内
特記:日本大会まで。世界大会ではこの部門はありません。

やってきました!個人的に盛り上がって欲しい部門。
ストリートダンスの文化はまだまだ新しい文化。
とはいえども、オーバー40才のストリートダンサーは年々増えていっております。僕が今年で30才になりました。なので僕の先生だった方々が40才になっている頃です! 
っということは、かなりレベルが高いダンサーが多いってことですね!
日本一の称号を得るために「大人の大人」たちに頑張ってもらいたいです。

残念ながらオーバー40部門の映像は見つからず。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6 メガクルーの部】
年齢制限:なし
人数制限:15人~40人
演技時間:3分~4分

HHIコンテストの中でも目立つのがこの部門。
海外でいうと、この部門がメインなんじゃないのかなーという印象を僕は持っています。メガクルーの部!
大人数の大迫力のパフォーマンスは、振り付け師の構成力が重要になってきますね!

①J.B. Star - Japan 2015
https://youtu.be/Y6-HKVp5A2w

②Zipang - Japan 2014
https://youtu.be/sdmBeRAivBQ

③Lock N Lol Crew - Korea 2015
https://youtu.be/ciT2JdJBAP4

ひとつだけ韓国のチームを紹介しています。今回のゴールドメダリストチームです。とにかく多い!40人は圧巻ですね!
年齢制限が無いのですが、大人数で挑むことなのでなかなかチームが作りにくいことでしょう。
しかし、大人数で共有することの喜びを一番得られるのがこの部門だと思います。大学生のサークルにこの部門で戦ってほしいですね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【1 ショーケースの部】
年齢制限:なし
人数制限:なし
演技時間:5分以内

さて順番が最後になりました。
ショーケースの部!!!!

今回、新設した部門です。
これまで紹介してきた部門は人数制限がありました。
5人~8人のチームってなかなかいませんよね。
千葉のダンスイベントで数多くのショーを僕も見て来ましたが、やはり5人ってチームは少なく思います。
「大会出てみたいけど、うちのチーム3人だから無理か、、、」
そんな方に今回はこのショーケースの部にエントリーしてもらい、大会に参加。
ショーケースの部もジャッジからコメントをもらえるので、今回を通して大会自体を感じて知ってもらい、4月に行われる日本大会、もしくは次回以降の大会にメンバー数を調整してもらい、挑んでもらおう という狙いでございます。

人数制限が無いということは、ソロもOKということです。
千葉県が誇る、素晴らしいダンサーの皆様に舞台を用意したくて新設いたしました。是非、ご参加下さいね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちなみになのですが、どの部門も「マイクを使うことはできません」
「ダンス&ボーカル」は対象外になりますので、お間違えのないよう。。。

さて、部門を紹介してきましたが
あなたの周りにダンサーは居ませんか?
ストリートダンサーだったら誰でも参加できる、おっきなイベントですよ!
コンテストで熱くなるもよし、自分を試す場所にしてもよし、自己アピールをしてもよし! 
老若男女問わず、沢山のダンサーが集まるイベントになってほしいです。



【お問い合わせはこちら】
HHI JAPAN ホームページ
http://hhijapan.com/

「君も大会エントリー!」vol.4 千葉県民大会について

HHI JAPAN公式プレゼンターSui-seiのつぶやき...
「君も大会エントリー!」vol.4 千葉県民大会について


ちゃ。Sui-seiです。
レッスン帰りにぽちぽち。。。今日も伝えて参ります。

今回は千葉県民大会についてのお話。
多くの方は、前回の船橋市民大会よりも千葉県民大会の方がリアルな話になりますね。


2016年1月31日に開催されるのは2つの大会。
①船橋市民ヒップホップダンス競技大会
②千葉県民ヒップホップダンス競技大会
の2種です。

同日に同じ場所で開催となります。
・大会の内容はコチラ→https://www.facebook.com/events/1207501195942979/


船橋市民大会と変わりまして主催は「千葉県ヒップホップダンス競技連名」
そして、後援にHHI JAPANが付いております。
vol.2でお伝えしたHHI JAPANです。
千葉県民大会は、このHHI JAPANが開催する
「世界大会」の一つ前
「日本予選」の一つ前
「地方予選」として開催されます。

そして、HHI JAPANが地方予選を行うのは初の試み。さらに日本へ本大会を広げて行くために地方予選として「千葉県」が選ばれました。
まだ未定な部分も多いですが、既に他県での開催も示唆されております。

HHI JAPANの初!地方予選大会が今回の1・31
千葉県民大会なのです。

各部門ありますが、入賞チームは「4.10 日本全国大会に千葉県民大会代表チームとして出場」することが出来ます。

今回の地方予選は千葉県のみですので、千葉県民大会に入賞すれば数少ないチームが優位な状態で日本大会に挑めるっていうことですね。
ちなみに、再来年になると他の地方でも予選が始まるかと思いますので
今回はかなりチャンスなのです!

ちなみに、4月10日の日本大会にはどなたでもエントリーすることが出来ます。しかし、いきなり4月10日に挑むよりも1月31日から挑戦しておいた方が、経験も含め良いですよね。

そして、今回の参加条件はコチラ。

参加対象・条件:千葉県はじめ関東地区に在住・在勤・在サークル

おや???

おやおや???

船橋大会と明らかに違うところが一点。
千葉県はじめ関東地区に在住

千葉県はじめ関東地区に在住


っていうことは!?
関東に住んでたら誰でもOK!!ってことですね! 
ななななな、なんと!
千葉県民大会ですが、今回は予選を他県で行わないので幅広く募集となります。ってことは
東京で活動しているチームでも良いってこと!
埼玉もOK! 神奈川もOK! 群馬だって茨城だって!栃木もーーー!!!

はい、チラシだけじゃ伝わらない情報をのせました。
応募要項の方にはしっかり書いてありますからね!

コンテストに挑むために結成されているチームに属している関東の皆さん。
是非、ご参加下さい。
今回の千葉県民大会は世界に繋がる大会です。

千葉から世界へ。
世界を相手に戦うって格好いい言葉ですよね。
宝くじじゃありませんが、買わなきゃ当たらない!
エントリーしなきゃ、勝ちはない!!
コンテストにエントリーするって、凄く勇気のいることだと思います。
しかし! 出なきゃはじまらないんです。
出たら、始まります。今回の結果が駄目だったとしても、エントリーをすれば「世界に向けての戦いをはじめることが出来る」んです。
そして、大きな目標を見て日々を送れば必ず成長を遂げます。
目標を見ずに過ごせば、気楽ですが成長は遅いでしょう。

尻込みするよりもまずは、やってみること。
スキル、経験問わず 幅広く本大会は募集します。
そして、当日のMCを努める私が皆さんをしっかり舞台へ送り出します。
お任せ下さい。

千葉県民大会
関東全域からのエントリーをお待ちしております。



=======================

・千葉県民ヒップホップダンス競技大会
日時:平成28年1月31日(日) 
10時:開場 11時:開会式 14時 開演
主催:千葉県ヒップホップダンス競技連盟
後援:船橋市ダンススポーツ協会・HHI JAPAN
特典:入賞クルーは2016年4月10日(日)の全国大会にシード出場

参加対象・条件:千葉県はじめ関東地区に在住・在勤・在サークル

観覧:1000円(自由席)

【募集クルーと演技時間】
①ショーケースの部(年齢・人数制限なし):5分以内

②ジュニアの部(7歳~12歳・5人~8人):1分30秒~3分以内

③バーシティの部(13歳~17歳・5人~8人):2分~3分以内

④アダルトの部(18歳以上・5人~8人):2分~3分以内

⑤オーバー40の部(40歳以上・2人以上):3分~4分以内

⑥メガクルーの部(年齢制限なし・15人~40人):3分~4分以内

【エントリー料金】
1人 2000円 (大会当日受付にてお支払い下さい)

【音源】
CDーR(使用楽曲のみを入れたもの)
予備音源含めて2枚持参下さい
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【共通情報】
・ステージ基本情報
舞台:間口 12m×奥行12m(両袖から出入り可能)
照明:全チーム共通
音響:全チーム共通(マイク使用不可)

※特記
・先着50チームで締め切り
・出演順は当日受付の際、くじ引きにて決定
・ショーケースの部は審査の対象とはなりません。
・ショーケース部門は2つ以上のエントリー可能。(1つごとに参加費がかかります)
・ショーケース部門に参加する場合は、コンテスト部門への参加は不可。
・メガクルー部門は重複エントリー可能(例:ジュニア部門とメガクルー部門 2つに出るなど)

【申し込み・お問い合わせ】
エントリーシートに必要事項を記入の上、郵送もしくはFAX

エントリーシート
http://hhijapan.com/wp-content/uploads/2015/11/エントリー用紙.pdf



①郵送先:〒274-0818
船橋市緑台1-4-7-304 門田正則 宛

②FAXの場合
047-449-2537




【お問い合わせはこちら】
HHI JAPAN ホームページ
http://hhijapan.com/