こんばんわ
横浜は暑かった~
汗ばむ陽気についていけない。。
・・・ママです。。。
これからの季節、食中毒や脱水や・・・
注意して生活しないといけないですねf^_^;
今日は、会議会議・・・
午前も午後も・・・です。
利益は健全な会社経営のバロメータですから、
きちんと考えて、正統な報酬の下、確保していくことが必要です。
介護保険は、決まりきった報酬があり、安定・・と思われがちですが、
正当な報酬に結び付けられなければ、赤字になります。
例えば・・・
予防給付は包括単位。月にいくらと決まっているのですが、
週1回程度、2回程度、3回程度と決まっているだけで、
時間に縛りはありません。
短時間だろうと、長時間だろうと必要なサービスにかかる時間を
サービス事業者が設定することになっています。
・・・しかしながら、「1時間はいってください」などと、
内容ではなく時間でご依頼いただくことが未だに多く・・・
1時間で毎週サービスし、ヘルパーに時給と交通費を支払い・・
気付けばマイナス計上・・・ということもよくある話なのです。
仕事をすればするほどマイナスなんて、仕事としてありえないわけで、
必要性を充分考えて、サービスを組み立てないとなりません。
逆に考えれば、予防はご本人が動くことを支援するものなので、
1時間しっかり動いてください・・・というケアもありえないでしょう。
「1時間入ってください」の裏には、「代行してあげて」・・・してあげる介護
ということで、これは、ご本人のための介護ではなくなってしまいます。
予防給付が介護保険から外れる要因の一つと思います。
代行すれば、出来ないことが増えてしまいます。
人は、「出来るだけ最後まで自分の身の回りのことを自分でしたい」
と思いながら生きています。
出来ないことが増えれば、生きがいもやりがいも減ってしまう。。
残った力をどう上手く使えるように考えて差し上げられるか?
これを実践できなければ、プロの仕事ではなくなってしまう。
・・・それが出来ていないのに、公費を使ってプロに任せる必要はない。
と判断されたのだと、私達は反省すべきですね。
こんな話をし始めるとつい熱くなってしまいますが・・・