こんばんわ長音記号2



「今日こそ!」と、早めに帰宅しました。

しっかり寝ないと・・・

・・・ママです。。。



もう既に寝落ちしそうな勢いですが・・・



今日は、認知症ケアレベルⅠ研修。

○内係長が久しぶりにお話くださって、

ママは半分お手伝い(^-^)/

さすが、小規模多機能の立ち上げ管理者だけあって、

とても思い入れのあるお話をしてくださいました。

途中、時間が足りなくなってきて、バトンタッチするまで

すっかり受講している気分で、聞き入っていました。



認知症ケアの研修は、職場のリーダー的存在のスタッフや

グループホームなどの施設系スタッフが受講しますが、

ケアマネやサ責というベテランに混じって、

今年の新卒さん・・まだ18歳ですね・・・の姿も。。。

とても礼儀正しくて、お客様への思いも負けていなくて、

頼もしい新人さんが輝いていました。


認知症という辛い病気を患った方々の気持ちを

体感的に理解し、どんなコミュニケーションをしたら心地よいか?

それぞれに感じていただく内容になっています。


介護の仕事というと、身体介護と思いがちですが、

認知症ケアのほうがきっと圧倒的に多く、苦労しているのでは・・?

介護者の気持ちに注目してしまうと、上手くいかないから、

「問題行動」なんて言葉が出てきます。

問題なのは、お客様ではなく、私達の対応です。

その行動をする訳を知り、それぞれに合わせて対応していくと

お役様の不安やイライラは消えていきます。



身体介護も認知症ケアも・・・もちろん介護予防にも・・・

お役様の目線で考えていくと、「してあげる」与えるケアは皆無でしょう。

最期まで、自分の力で「生きる~生活する」ことは、

誰しもが望むことだと思いませんか?

介護保険が求める「自立支援」とはそういうことだと思います。


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