瓶詰地獄 --BottlingHell--

かつて太古の昔の中国、神話の時代に存在した帝国を治めた黄帝に仕え、漢字を発明し、4つの目を以って世界を見つめ、ヒトの身でありながら神となった、蒼頡-CanJie-が21世紀の日本に蘇ったッ!(???)

王李月-WongLiyue-の銘で書いてきた文章を完全復刻。


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ウルトラマン演出の実相寺監督が死去 nikkansports.comより

 テレビの「ウルトラマン」シリーズや映画「帝都物語」で知られる映画監督の実相寺昭雄さんが29日午後11時45分、東京都文京区の病院で死去した。69歳。東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主などは未定。

 早大卒業後、ラジオ東京(現TBS)に入社。1960年代に「ウルトラマン」「ウルトラセブン」などの演出を手掛け、独特の照明技術を駆使した陰影のある映像で日本の特撮映像の第一人者となった。

 69年に「宵闇せまれば」で映画監督としてデビュー。TBSを退社して実相寺プロを設立し、情緒的なエロチシズムの中に人間の本性を描いた「無常」(ロカルノ国際映画祭グランプリ)「哥」などを発表した。

 荒俣宏さんの幻想小説「帝都物語」京極夏彦さん「姑獲鳥の夏」も映画化。70年代に演出した特撮番組のリメーク映画「シルバー假面」を完成させたばかりだった。

 オペラの演出も手掛けたほか、著書に「星の林に月の舟」「ウルトラマン誕生」などがある。東京芸術大名誉教授。妻は女優の原千佐子さん

[2006年11月30日10時39分]

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ショックで言葉も出ない...もっともヒトの生命は無限ではない事は分かってはいるんだけど。それでもArtisttには長生きして欲しいし、その作り出す作品で"語り続けて"欲しかったと云う願望もある(もっともArtistは"作品の中に生命を遺す"事も出来る...と云う事も分かってる)

謹んで御冥福をお祈り致します。
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パプリカ舞台挨拶の模様...
夢は見れば見るほど頭がよくなる!?『パプリカ』全回立ち見大ヒットスタート

今敏監督の劇場版アニメーション映画"パプリカ"が公開され、大盛況だとの事...うむ、早く観たいなぁ。11月25日(土)より関東圏3館で限定公開された"パプリカ"は、初日2日間で動員4,371人、興収6,789,700円をあげ、メイン館のテアトル新宿では初日全回立ち見が出るほどの大ヒット・スタートを切ったとの事。これは単純に「筒井康隆先生が原作だから」とか「ヴェネツィア映画祭に出たから」って人気ぢゃない...皆、今敏監督の最新作を待っていたんだッ!!(偶然かも知れないですけど、先日、今敏監督の"東京ゴッドファーザーズ"が地上波で放映されたのですが、自分の従妹から「Videoに録画してたんだけど、そのまま見入っちゃって、眠れなかった」とMailが来ました)

自分も早いところ観に行こう...でも、夢を盗まれない様に、要注意♪
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中 谷 美 紀   嫌 わ れ 松 子 の 一 “ 賞 ” … 報 知 映 画 賞

-以下、引用-

◆第31回報知映画賞・最優秀主演女優賞「嫌われ松子の一生」「LOFT」 「殺してやる!」-。現場で罵倒(ばとう)され続けた。中島哲也監督との壮絶な戦いから生還し、主演女優賞という戦果を手にした中谷美紀は、安堵(あんど)の表情を見せた。「監督がやれということをしたまで。私のインスピレーション通りに演じていたらあのような松子にはならなかったし、このような賞も頂けなかった。監督には本当に感謝してます」

 教師からソープ嬢、殺人犯へと転げ落ち、孤独な死を遂げるヒロイン松子の悲惨な物語。CGやミュージカルを多用しようとしていた監督とは初対面からソリが合わなかったが、撮影中の罵声(ばせい)の数々は「研いでない刃(やいば)で無理やりえぐられるような感じでした」。


 そして撮影中盤。「あんたの感情なんてどうでもいいから」という人格を無視した一言にキレた中谷は「この職業を失ってもいい」という覚悟でスタジオを飛び出す。女優人生で初の現場放棄。その晩、銀座のクラブママになって製作費を賠償することまで考えたが「銀行にお金を借りることが出来ても返しきれないと思いまして…。仕方なくという感じで翌朝戻りました」。現場では多くのスタッフが中谷の気持ちを理解していた。「本当に救われました」


 「映画は今も演じるより見る方が好き。なりゆきで、こんな職業しか残っていなかった」。女優を始めて13年。着実に実績を重ねてきたように見えるが「毎回新しい役をやるのが恐怖。いつも他の上手な女優さんに演じてもらえばいいのにと思いますが、うまければいいってものではない。下手なりに頑張ろうと思いながら続けてこられた」。


 松子の後は「映画がすべてではない。命を賭(と)して何かをしようという気持ちは全くなくなった。日々の暮らしをもっと大事にしよう」と悟った。さらに「以前ほど映画が好きではなくなってしまいました」とも。だからこそ「一つ一つの役を演じる瞬間を大事にしたい」「監督やスタッフに助けられてなんとなく一つの作品になってしまうもの」。そんな余裕が生まれてきた。


 監督は中谷の受賞をとても喜んでいる。ただし「これで女優からのオファーが増える」とほくそ笑んでいたのだが…。


 ◆中谷 美紀(なかたに・みき)1976年1月12日、東京都生まれ。30歳。93年にフジテレビ系「ひとつ屋根の下」で女優デビュー。TBS系「ケイゾク」で初主演し、2000年の「ケイゾク映画篇」もヒット。03年の映画「壬生義士伝」で日本アカデミー賞助演女優賞受賞。今年は「力道山」「LOFT」「7月24日通りのクリスマス」と出演映画の公開が相次いだ。

 ◆「嫌われ松子の一生」 山田宗樹氏原作の同名小説の映画化。時代は昭和。23歳で中学教師をクビになり、愛する男に翻弄(ほんろう)されながら、ソープ嬢から犯罪者へと、人生を転落していく川尻松子の物語。映画では極彩色のCGや歌と踊りを多用し、松子の悲惨な生涯をミュージカルタッチに描いた。



-引用終わり-

とにもかくにもおめでたい話...劇場版"嫌われ松子の一生"が、女優"中谷美紀"さんが正当に評価された第一歩だと確信しています。今後も様々な映画賞などで様々な見地から、この劇場版"嫌われ松子の一生"が評価を受けていくかと思うと、本当に嬉しいです。それにしても、中谷美紀さんの日記"嫌われ松子の一年"でもDVDの"音声コメンタリー"でも明かされていたとは云え、壮絶な現場だった事を再認識...イイ映画を作る為には、せめぎあう"Passion"も必要なんですね。
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大國魂神社の酉の市の風景 三軒茶屋シネマ遠景
面妖なSubject..."CHASSHERN"OriginalSoundTrack からです。今夜はね、府中の"大國魂神社" に行くつもりです(左画像参照...参考までに)...三の酉なんで熊手を買うのさね。んでもって府中の某Cafeで店長をしているウチの"組織"の幹部(幹部は今のところ3人います...東京では自分と彼女だけ、もうひとりは大阪です)に会いに行くのさぁ♪(熊手をPresentした上で、お茶を飲もうと云う企画...早く御役目、終わらないかなぁ?)

酉の市 Wikipedia

商売繁盛でいきたいものですね♪

中央画像は...昨夜作った"習作"です(まだまだ決定稿ではありませんが一応Up)。この画像で「面白いかも?」と思われた方は、来年動かす自分と"組織"の活動にも要注目ですね。お楽しみに♪

右画像は地元の某映画館...此処で12月前半に"嫌われ松子の一生" が上映されます。しかも2週間の上映期間の間の前半の同時上映は "Always-三丁目の夕日-" で後半は"ザ・有頂天ホテル" ....しかも12月後半は"日本沈没""UDON" を上映。今年の日本映画の総決算が出来そうですね。

三軒茶屋シネマ上映スケジュール
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グミ・チョコ・パイン...グミ編 グミ・チョコ・パイン チョコ編 グミ・チョコ・パイン パイン編
朝、起きて、WebでNewsをパラパラ眺めてたら、こんな記事が...マジ?

「筋少」大槻ケンヂ自伝小説が映画化 - goo 映画


--以下、引用--

2006年11月25日(土) スポーツニッポン

ロックバンド「筋肉少女帯」のボーカルで著作活動でも知られる大槻ケンヂ(40)の自伝的小説「グミ・チョコレート・パイン」が映画化される。93年に「グミ編」、95年に「チョコ編」そして03年に「パイン編」が角川書店から発売されて累計で28万部を売るヒット小説。高校生を主人公に80年代のサブカルチャーを描いた青春物語だ。演劇ユニット「ナイロン100度」のケラリーノ・サンドロビッチ(43)がメガホンをとる。配役はオーディションで決まり来年3月撮入予定。

--引用、終わり--


あの"グミ・チョコレート・パイン"が実写映画化ですかぁッ?(驚倒了ッ!!)しかもメガホンを取るのは"有頂天"のVocalにして"ナゴムレコード"を立ち上げ、"劇団健康"~"ナイロン100℃"で演劇活動も行い(199年"フローズン・ビーチ"にて第43回岸田国士戯曲賞も受賞)、 2004年に"1980"にて監督Debutしたケラリーノ・サンドロヴィッチ(本名:小林十三)さんッ!!

大槻ケンヂ Wikipedia

ケラリーノ・サンドロヴィッチ Wkipedia

あ、分からないヒトの為に解説しますと、昔(と云っても'80年代なんですけどね ^^:)、"インディーズ・ブーム"なるものがありまして、自主制作レコードを出すMovementがあったんですよ。その中で異彩を放っていたのが"ナゴムレコード"...正統派な音楽活動だけに留まらない様々な"味"を持ったArtistが結集した面白いレーベルで、その中には、大槻ケンヂさんの"筋肉少女帯(当時は"筋肉少年少女隊"とも呼称...ケラさんともコラボレーションしたユニット"空手バカボン"もあり)"や、電気GROOVEの前身であった"人生(石野卓球さんとピエール瀧さん在籍...ちなみに現在、石野卓球さんはテクノDJとして世界的に有名になり、ピエール瀧さんも俳優など様々なPositionで活躍)"、ちょっち前"プロジェクトX"にて名ナレーションを務めた田口トモロヲさんがVocalをしていた"ばちかぶり (Stageの上で吐瀉行為をし、LiveHouseのオーナーに怒られたところ、次回のStageでは脱糞をしたと云う逸話アリ...塚本晋也監督の映画"鉄男"にて俳優Debut)"、"イカ天(イカすバンド天国)"にて音楽シーンに躍り出て"さよなら人類"で大ヒットしてしまった"たま"などなど...書き出してたらキリがない程。そんな"時代"があったのです。

さて、この"グミ・チョコレート・パイン"...そんなシーンの只中にいた大槻ケンヂさんの"自伝的"青春小説です(あくまで"自伝的"...事実であろう事も織り交ぜつつ、あくまでフィクションだと思っています)。日々、退屈で悶々と過ごす大橋健三は、同じクラスの美甘子なる美少女にあこがれつつ、とあるキッカケでバンド活動をする事に。そして美甘子は女優デビューを果たす事に...周囲の様々なヒトの相関関係の中、さぁ、どうなる、この人間模様?そんな内容です。

ハッキリ云って劇場版映画にするには原作が長いです...単行本3冊分で、その上、執筆中に作者の大槻ケンヂさんが"ノイローゼ"に悩まされ Band活動も含む創作活動にも支障をきたした時期もあり、まとめて読むとかなり"支離滅裂"な箇所もあります。でも、書き出したモチベーションと、それを完結させた素晴らしい展開は見事の一言...自分も単行本で揃えましたよ(文庫本や、ましてや"漫画"で読んでるヒトは邪道です...もっと"文学"を読めッ!!文学をッ!!)。単行本の表紙の江口寿史さんのイラストがたまらなく好きです。

小説を劇場版の映画にする事は、ハッキリ云って"冒険"です...原作を忠実に再現して破綻するか、映像重視の演出をして破綻するか、どちらかです("下妻物語"・"嫌われ松子の一生"の中島哲也監督の偉大なところは後者を選択しつつ、彼にしか出せない"味"の映像作品として、キッチリとフィルムに焼きつけているところです←賛否両論だとは思いますが...少なくとも"映画"としての完成度は高いです)。原作の"味"を理解しつつ、その上で映像作品としての完成度を高くすると云う意味では、自分としては妥当な人選だと思います。かつての"同志"だった訳ですから。

メガホンを取るのはケラリーノ・サンドロヴィッチさん...Debut作の"1980"は彼が書いた舞台用の台本を映画にしたのですが、1980 年と云う世界をフィルムに焼きつける仕事の細かさや思い入れは非常に好感が持てたのですが、如何せん予算と尺との戦いに苦悶したのか、全体的に見るとまとまりきらない凡庸な映画になってしまった感覚は否めません。及川光博さんが"東馬健"と云う演歌歌手の役で出てくるのですが脇役のクセにイイ味出してます。ただ蒼井優さん(蒼井そらさんではありません...ってか、そこのところを勘違いされてる方って異様に多いです)の"聖子ちゃんカット"には...正直、引きました←もともと、あんまり好きな女優さんでもないんですけど。ただ、彼の持つ"'80年代的感性"が"グミ・チョコレート・パイン"で昇華されるのだとしたら、これは楽しみで仕方ないですね。

来年の3月にクランクインって事は、2~3ヶ月撮影したとしても、劇場公開は早くて来年後半?でも、丁寧に作って欲しいですし(CGとか必要な映画ではないので手間はないハズ...問題なのは如何に"料理"するかです)、何よりも大事に育てて欲しいと思いますね。

少しだけ期待...日本映画も活況みたいですし(今年の映画興行成績は洋画より邦画の方が収入としてはよかったみたいですよ)、そんな中で"名作"を作ってこそ映画全体が活性化すると思います。是非とも頑張っていただきたい今日この頃です。

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