エス・クラリネット・クワイヤー
第1回目となる演奏会が、
昨日無事終了致しました。

あらためまして
たくさんのお客様にお越しいただけましたことを
この場をお借りして御礼申し上げます。




そんな昨日の一日を振り返ってみます。


先週末はもしや雪…!?
そんな心配もありましたが

大きな天候の崩れもなく、
またメンバーも全員揃って
無事本番の日を迎えることができました。




【午前中のステージリハーサル】



誰もがはじめてのお箱となる
今回の会場。

音響など心配な面もありましたが、
ちょうどよい広さと響きで
順調にリハーサルは進んでいきました。

午後に本番を控えているにも関わらず
この日もはじめから全力でのぞむメンバー。

休憩になっても席から離れません。
ほんとすごいです。




【いよいよ本番!】

なんと!
開場前から嬉しいハプニングが。

開場予定時間よりも早くから
講堂前にお客様の列ができ始めたため、
開場時間を10分前倒しで対応致しました。


心待ちにしてくださるお客様が
こんなにいらっしゃったとは!!!
驚きで胸が高まりました。


そのご期待にお応えるできるよう
メンバー一同、いざ本番へ!!




本番前までの休憩では
いつもどおり
笑いが絶えないメンバーでしたが、
舞台にあがってからの表情は
もう真剣そのもの。


その一人ひとりが
気持ちを込めて演奏しているのが
音楽から伝わったのだと思います。


「魔笛」序曲
リクディム
カンタベリーコラール
小組曲



それぞれの曲の空気感に変化していく毎に
舞台と客先の一体感が増していくのを感じました。


そうして前半が無事終了し、
休憩を挟んで後半へ。


後半1曲目となる
ルイス・アロンソの婚礼
の演奏を終えると
左藤先生のトークが入り、

会場のお客様の笑いを誘いつつ
その和やかな雰囲気のまま


いよいよ、メインである
くるみ割り人形
がやってまいりました。




この曲は誰もが知る
名曲中の名曲。

それをクラリネットだけで演奏したら
いったいどんなサウンドになるんだろう…

普段音楽に馴染みのない方も
そう思ったはずです。


その気持ちにお応えできたでしょうか…

お客様も奏者と一緒になって
体を動かしながら楽しんでいただいているのを
演奏しながら感じることができました。

本当に心地よい、
とても幸せな時間でした。



プログラムの演奏を終え

ここで
今回の演奏会を最後に
コンマスも、そして楽器も引退となる
我がコンサートマスター、越智さんへ

メンバーからサプライズの花束と
アンコール「心の瞳」の演奏をプレゼントしました。


涙をこらえ切れない
コンマスさん、号泣
そしてお客様からも涙。。。


そしてアンコールの最後に
くるみ割りのトレパックを
超高速で演奏し(笑)

第1回目となるSCC演奏会は
無事終了致しました!






演奏会の成功は
この打ち上げでの
メンバーの笑顔からも伝わってくるかと思います。
(今日はファイティングポーズの写真を、笑)

先生、メンバーのみなさん
本当にお疲れ様でした!!!


そして
サポートしてくださった皆さま
ご来場いただいたお客様

どうか今後ともSCCのファンとして
見守っていただけましたら幸いです。


まだ時期は未定ではございますが
第2回目の詳細が決まり次第
またご案内させていただきたいと思っております。


今後とも
エス・クラリネット・クワイヤーを
宜しくお願い致します!






SCC広報担当 内野