SCAPEGOATは俺の全てでした。
俺自身に究極の選択を迫られ、俺自身が選んだ道だけど、本当はずっと怖かった
SCAPEGOATのたつきとして歩みを止めると、全部が止まっちゃうんじゃないかって
でもSCAPEGOATのたつきとして歩みを止めても、約10年の間に自慢のバンドで自慢のメンバーと熱くなれて、いつまでも色褪せない歌を世に残せたし、皆と素敵な時間を過ごした事実はこの先もずっと消えない
この先、皆も何かに向き合う時、立ち向う時があると思う
それは例えば目を背けたいけど、向き合わなきゃいけない、立ち向かわなきゃいけない、立ち上がらなきゃ前に進めない事だってあるかもしれない
そんな時、皆の中で俺等の歌や、俺等と過ごした時間が流れて、救われてくれたり、元気や勇気をもらってくれたり、背中を押してあげられたりして今後も皆に関わっていけたら本望です。
きっと俺自身も俺等の歌や、皆と過ごした時間に救われたり、元気や勇気をもらったり、背中を押される事もあると思う
俺も強く生きていくから、皆もどうか強く生きてほしい
そんな願いを込めてこのブログを書いているし、そんな願いを込めて明日、ステージに立ちます。
全て受け取ってくれ
俺の全てをおいていきます。
最後までよろしくお願いします。