[技・035]長尺の原稿をScanSnapS1500でスキャン
うちの長男は電車好き。
そして今回も、なにやら「ロマンスカーの時刻表」なるものを
手に入れてきました。
まー、これがやたらめったら長いんですわ!!!
で、今回は試しに、この長い時刻表をスキャンしてみることにしました。
題して
「長尺の原稿をScanSnapS1500でスキャン」
1.まずは原稿をセット
原稿をセットしてみました。
写真では見えませんが、後ろのほうにだらーーんと垂れ下がっています。
2.スキャン実行
なんと、怒られてしまいました!!!
エラーメッセージの内容はこうです。
「原稿づまりが発生しました。
・ADFカバーを開いて、残っている原稿を取り除いてください。
・原稿の長さが360ッm(14.17インチ)を超える場合は、「読み取り中止」ボタンをクリックし、
ScanSnapの「Scan」ボタンを青色点滅するまで押して、1枚目から読取り直してください。」
おお!!
「原稿の長さが360mmを超える場合」は、スキャンをするときに
いつものようにScanボタンを押すのではなく、
Scanボタンをずっと押して青色点滅になるまで押して、点滅したら指を
離すんだな!!
ということがわかりました。
3.再度スキャン実行
今回は指示通り、Scanボタンを長押しして、ボタンが青色点滅するまで
待ちました。
すると、問題なくスキャンが実行されていきます。
そのとき、読取り中のメッセージウィンドウは次のようになっています。
赤丸で囲ったあたりには
「イメージ(長尺)を読み取っています...」
と表示されています。
これで無事にスキャンをすることができました。
このように長いものをスキャンすることはあまりないと思いますが、
もし長尺のものをスキャンする際には、こういう操作が必要なんだなーということでした。