ルパン三世

小説ルパン三世 (双葉文庫)/大沢 在昌:新野 剛志:光原 百合:樋口 明雄:森 詠

￥660

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★★★
大沢在昌が読みたかったから読んだだけ。
ルパン三世は好きだけど、これは…。
うーん…。

いくつか気になったんだけど、まず最初に大沢さんの冒頭。
同じ語尾が連続してすごいリズムが悪かった。
こんなことあんまり無いのに…。
編集の問題？

それから、どの方だったか忘れたけど、五右衛門が「俺」と言ってた。
一人称ってそれが正しいんだっけ？
原作はそうなの？

テレビだと「拙者」だから、原作がそうであれば別にいいけど。
とても違和感。

他にも、このキャラがこんなセリフ言わないよー！
というような違和感がちらほら…。
ルパンが好きなだけに、やっぱり色々気になっちゃうよね…。

そういう意味で、ちょっと残念でした。
大沢さんでルパンなんて、ある意味夢のコラボだったのに…。
期待が大きすぎたのかしら…。