朝起きて、個室に篭もる。
ズッドーン!
身体中の毒素が全部抜けたと思った。
近年にない感覚だ。
今日の人間ドッグ。
間違いなく、いい結果がでると確信。
浜松町は、今日も暑い。
向かうのは会社ではなく、クリニックだ。
午前8時前にクリニックに着いたのに既に長蛇の列だ。
受付を終えて検査着に着替えて待合室で待つ。
まずは、医師の面談。
聴診器をあてて心音を聴いてもらう。
「心音には問題ありませんね。この1年間で変わったことは?」
「太りました。」
「そうですか。これからじっくりと検査をしていきましょう。」
一連の検査を終えて受付に行くと、黄色い食事券を渡してくれた。
メルパルク東京の「フォンテン・ド・芝」、芝パークホテルの「プリムラ」、蕎麦屋の「更科布屋」、寿司屋の「魚がし日本一」、東京プリンスホテルの「満楼日園」、「獅清水」、「ポルト」で使える。
東京プリンスホテルは、500円負担が必要だ。
昨年は検査結果に自信がないので、身体に良さそうな蕎麦屋にしたが、今日は自信がある。
フォンテン・ド・芝でハンバーグを食べることにした。
11時に入店すると、窓際の席に案内してくれた。
どんどん人が入ってくる。
ほとんど、おひとり様だ。
そして、私と同じ黄色い食事券を握りしめている。
この店、人間ドックの客だらけだ。
なるほど、こういう商売もあるんだなあと感心することしきり。
数種類のランチのなかから、「すずきのムニエルとカレーハンバーグ」を注文。
請求書をみると、1,020円のようだ。
すずきのムニエルは、赤胡椒がかかっていてピリッとしていい。
カレーハンバーグは、思ったより小さい。
レトルトのハンバーグがレトルトのカレーの中に入っている感じだ。
でも、この組み合わせお子様舌には最強だ。
スープは、なんてことはない。
普通。
ご飯はちょっと黄色いので心配したが、問題はなかった。
デザートは、ムースかな。
コーヒーと一緒に頂いた。
まあ、こんなもんだろう。
ランチが終わったら、検査結果のフィードバックがある。
ちょっとドキドキしながら、パソコンの画面の検査結果を覗きこむ。
1か月間節制したかいがあり、1年前と比較すると劇的に数値が改善。
今日は先生が優しく説明してくれる。
1年前は徹底的に脅かされて、その後、看護婦さんが優しくフォローをしてくれた。
数値がいい人は優しい先生が担当して、悪い人はベテランの怖い先生が「あんた死にたいのか」と脅す役割になっているようだ。
その後、看護婦さんの指導があった。
「あなた、晩ごはん、どのくらい食べているの。」
「そんなに食べてないですよ。」
「じゃぁ、これより多いですか?」と、看護婦さんがお茶碗小盛りのご飯の模型を示す。
「普通盛を食べていますよ。」(本当はどんぶり飯だけど・・・)
「あなたの齢で、こんだけ食べたら食べすぎです。アスリートにでもならない限りメタボは解消しませんよ!」
おぉ、そう攻めてくるか。
優しい先生には怖い看護婦、怖い先生には優しい看護婦がセットになっているんだ。
納得。
ズッドーン!
身体中の毒素が全部抜けたと思った。
近年にない感覚だ。
今日の人間ドッグ。
間違いなく、いい結果がでると確信。
浜松町は、今日も暑い。
向かうのは会社ではなく、クリニックだ。
午前8時前にクリニックに着いたのに既に長蛇の列だ。
受付を終えて検査着に着替えて待合室で待つ。
まずは、医師の面談。
聴診器をあてて心音を聴いてもらう。
「心音には問題ありませんね。この1年間で変わったことは?」
「太りました。」
「そうですか。これからじっくりと検査をしていきましょう。」
一連の検査を終えて受付に行くと、黄色い食事券を渡してくれた。
メルパルク東京の「フォンテン・ド・芝」、芝パークホテルの「プリムラ」、蕎麦屋の「更科布屋」、寿司屋の「魚がし日本一」、東京プリンスホテルの「満楼日園」、「獅清水」、「ポルト」で使える。
東京プリンスホテルは、500円負担が必要だ。
昨年は検査結果に自信がないので、身体に良さそうな蕎麦屋にしたが、今日は自信がある。
フォンテン・ド・芝でハンバーグを食べることにした。
11時に入店すると、窓際の席に案内してくれた。
どんどん人が入ってくる。
ほとんど、おひとり様だ。
そして、私と同じ黄色い食事券を握りしめている。
この店、人間ドックの客だらけだ。
なるほど、こういう商売もあるんだなあと感心することしきり。
数種類のランチのなかから、「すずきのムニエルとカレーハンバーグ」を注文。
請求書をみると、1,020円のようだ。
すずきのムニエルは、赤胡椒がかかっていてピリッとしていい。
カレーハンバーグは、思ったより小さい。
レトルトのハンバーグがレトルトのカレーの中に入っている感じだ。
でも、この組み合わせお子様舌には最強だ。
スープは、なんてことはない。
普通。
ご飯はちょっと黄色いので心配したが、問題はなかった。
デザートは、ムースかな。
コーヒーと一緒に頂いた。
まあ、こんなもんだろう。
ランチが終わったら、検査結果のフィードバックがある。
ちょっとドキドキしながら、パソコンの画面の検査結果を覗きこむ。
1か月間節制したかいがあり、1年前と比較すると劇的に数値が改善。
今日は先生が優しく説明してくれる。
1年前は徹底的に脅かされて、その後、看護婦さんが優しくフォローをしてくれた。
数値がいい人は優しい先生が担当して、悪い人はベテランの怖い先生が「あんた死にたいのか」と脅す役割になっているようだ。
その後、看護婦さんの指導があった。
「あなた、晩ごはん、どのくらい食べているの。」
「そんなに食べてないですよ。」
「じゃぁ、これより多いですか?」と、看護婦さんがお茶碗小盛りのご飯の模型を示す。
「普通盛を食べていますよ。」(本当はどんぶり飯だけど・・・)
「あなたの齢で、こんだけ食べたら食べすぎです。アスリートにでもならない限りメタボは解消しませんよ!」
おぉ、そう攻めてくるか。
優しい先生には怖い看護婦、怖い先生には優しい看護婦がセットになっているんだ。
納得。