今日はお問い合わせの多いアイアンペイント と Rangerメタリックペイントの違いについて詳しく書きたいと思います!

 

右:アイアンペイント (DIY向け塗料)

 

左:Rangerメタリックペイント (ショップ開店当初からのロングセラー)

 

 

 

アイアンペイントはDIY向け塗料。クラフトではもちろん、リメイクDIYでも使用できます。

Rangerメタリックペイントはクラフト向けの絵の具になりますので、当然成分も違いますが、使っていて成分の差を感じるものではありません(私だけ?)・・・ので、目に見て分かる違いを書いていきます照れ

 

Rangerの利点はフタを取ると上部にスポンジが付いていて、手を汚さず、筆やスポンジなどを別で準備することなく、すぐに!さくさくっと塗れ、後片付けも楽チンなところです。

 

粘度にも違いがあり、Rangerの方が粘度が高いため、同じ量を使った場合塗れる面積が少なくなります。

※上2つがアイアンペイント、下がRangerになります。

少し面倒ではありますが、少量の水で薄めて粘度を下げることもできます。

 

厚紙にスポンジで叩くように着色した状態です。

どちらもザラザラして見えます。また、アイアンペイントの方が乾きが早いです。

左:Ranger Paint Dabbers 1oz Copper Metallic

右:ターナー色彩 アイアンペイント アンティークブロンズ

 

見た目では分かりにくいですが、手で触ると左のRangerはツルツルしています。

右のアイアンペイントはざらざらしています。

 

これにチョークインクで汚しを入れます

 

さらに指で右半分をこすったら

Ranger の方はほとんどインクが落ちてしまいました。

アイアンペイントの方も少し落ちているのですが、画像では分からないくらい。

 

 

ミストのつもりで霧吹きで濡らし

 

キッチンペーパーで水分を吸い取ると

Ranger は少し色が剥げてしまいました。

アイアンペイントの方は、完全な耐水性ではありませんが、黒いインクだけ取れ、アイアンペイントは剥がれていません。

 

 

 

お値段的にには、アイアンペイントはスポンジが付いておらず、容量が多いこともありRangerに比べると安価になります。

ただアイアンペイントは容量が多いので・・・こんなにたくさんはいらない(>_<)という方や、まずは試してみたい・・という方のために小分けをご用意しました!

http://www.sbshop-palette.com/?pid=117008841

小分けとは言っても、Ranger のメタリックペイントと同等の量、リメ缶だと缶の大きさにもよりますが、2~3個作れます。

 

ぜひぜひクラフトでもリメイクDIYでも試して頂きたいオススメの塗料です音譜

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。