【私の不妊治療(2)】当たり前だけど、婦人科には妊婦さんがいっぱい… | 授かるレシピ -妊活専門栄養士による妊娠するためのレシピ-

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思い立って、病院に行ってみることにしました。

主人は、子どもを熱望しているわけではなさそう。
だからそんな主人には内緒にしたかったのですが、なにせ私たちは同じ会社(小さい会社なのでワンフロア―)に勤務していて、こっそり病院に通うことは不可能。
「不正出血しちゃって心配だから、ちょっと病院行ってみる」と、嘘をついて行きました。

近所にある聖路加国際病院は紹介状が必要だったので行けず。昔、診察券を作ったことがある、実家近くの総合病院に行ってみました。

婦人科に行ってみてびっくり。
妊婦さんがたくさんいます(当たり前です)。

「いいなあ…」なんとも微妙な気持ちになりました。

担当の先生には、子供が欲しいことを伝えました。

簡単な検査の結果、子宮筋腫は小さいのが数個あるけど、とくに問題点はないということで、タイミング法をとってみたらどうかと提案されました。
タイミング法とは、女性の排卵に合わせ、夫婦生活を送ることで妊娠を試みる方法です。

今思えば、これから先、何年も苦難が続くというのに、”病院に行けば妊娠する”なんていう安易な気持ちがあり、「これで大丈夫!」と、テンション高めで会社に戻った記憶があります。