【卵胞すくすくレシピ】妊活食材、鮭♪サーモンで、ケーキ寿司 | 授かるレシピ -妊活専門栄養士による妊娠するためのレシピ-

授かるレシピ -妊活専門栄養士による妊娠するためのレシピ-

妊娠しやすいからだになる!
赤ちゃんを望むすべての人を応援する、妊娠するためのレシピ

今日はひな祭り。




子どもが生まれるまで全くと言っていいほど意識してなかったけど、娘が生まれたら、途端にお祝いするようになりました。




なんだか不思議です。こうやってお祝いできるのが。

本当に、やっと授かった子どもなので、今でも「この子、私の子なんだ…」と信じられないような感覚にとらわれます。

もう2歳なのに。毎日一緒にいるのに。


それはさておき、これからも健康にすくすく育ちますようにニコニコ








ひな祭り同様、子供が生まれてから、ケーキ寿司を作るようになりました。




まあ、お祝いといえども面倒なことは苦手なので、作っていくうちに省けるだけ手間を省いたレシピが下になります。




私なりのポイントとしては、フライパンで寿司の具を作ってから、そのまま同じフライパンで炒り卵を作ること。

錦糸卵は手間がかかるので、炒り卵にしました。


そして炒り卵も、直接フライパンに卵を割り入れて泡だて器で混ぜて作ること。

洗い物を減らすポイントです。




あと、サーモンのバラなんですけど、本当はサーモンを4枚くらい使って作るようですが、そうするとサーモンを2パック買わないといけないので、節約のため、2枚で作っています。なので、バラというより花?チューリップ?ですが、まあいいかと…。

ボリュームを出したい方(バラにしたいとき)は、4枚くらい使って作ってみてください~。




妊活的には、鮭としいたけには、卵子の発育をよくするビタミンDが豊富に含まれています。

鮭についてはこちらをご覧ください→「妊活最強食材、鮭!
 」




サーモンと干ししいたけをけっこう使っているこのお寿司、妊活用ケーキ寿司といってもいいくらいかも!?




いつもアップしているレシピと比べるとちょっと手間がかかりますが、それでも30分でできるくらいの内容です。

もしよろしければ、記念日にぜひ!




3月の日程はコチラ♪ 妊娠するための食生活 >>>「授かるごはん」講座コチラ



材料(15㎝のセルクル型1台分)

(酢飯)

米 2合

A酢 大さじ4

A砂糖 大さじ3

A塩 小さじ1




(いり卵)

卵 2個

砂糖 大さじ1・1/2

塩 少々




(寿司の具1)

干ししいたけ 4枚

にんじん 60g

水と干ししいたけの戻し汁を合わせて 200ml

醤油、みりん 各小さじ4




(寿司の具2)

スモークサーモン 最低8枚

豆苗やカイワレ、ブロッコリースプラウトなどの青味 適量




作り方

1.【酢飯を作る】米を水加減少なめに炊く(寿司の分量の水加減)。炊き上がったら、炊飯器にAの調味料を混ぜ合わせたものを入れ、混ぜ合わせる。そのまま炊飯器のふたを開けて、冷ます。

2.【寿司の具1を作る】干ししいたけは水で戻し、細切りにする。にんじんも細切りにする。フライパンにこれらと、水と干ししいたけの戻し汁を合わせたもの(合計200ml)、醤油とみりんを入れ、中火にかけて水分がなくなるまで加熱する(だいたい5分くらいでできる)。これを1の酢飯に混ぜる。

3.【いり卵を作る】2のフライパンを軽く水洗いしてペーパーでふき取り、直接卵を割り入れる。砂糖と塩も入れ、泡だて器でかき混ぜる(フライパンをななめにすると混ぜやすい)。中火にかけ、10-20秒くらいしたら泡だて器でかき混ぜる。固まってきたらすぐに弱火にし、つねにかき混ぜ、いり卵にする。

4.【寿司の具2を作る】青味の野菜は2-3㎝幅に切る。スモークサーモンでバラを作る。サーモンをまず1枚、きつめに巻く。次にもう一枚を下をすぼめながら、ゆるめに巻く。これを4個作る。








5.セルクルの内側に薄く油をぬる(ごはんがとれやすいように。ペーパーに油をつけ、ぬると簡単)。これに酢飯を半分入れ、もしサーモンが余っていたら、のせる(側面に沿うようにのせると、模様になって仕上がる)。さらに酢飯をセルクルの上5㎜くらいあけて入れる(いり卵をのせるので)。











6.いり卵をのせ、青味をちらし、スモークサーモンのバラを飾り、セルクルを外す。