今朝も、5時過ぎは暗い。



でも、日中は、とってもあったか!



洗濯物もすっかり乾いた。



洗濯物を取りこんでから、お茶のお稽古に向かう。






今日は、何をやるのかなぁ・・・



11月になると、「炉」になるから「中置」かなぁ~と「中置」のお点前を出かける前にサラッと確認・・・



四科伝のお点前を毎週1つづつ忘れないようにお稽古しているから、今週は「盆点て」かなぁ~と先生のお宅の近くの駐車場の車内でノートをサラッと確認・・・



茶碗の作、銘、お茶銘、お詰め、お茶杓の銘を確認してから、先生のお宅に伺う。





風炉の位置から、今日は「中置」ではないらしい。



「丸卓」(棚)のお濃茶とお薄茶のお点前となった。





紅葉がきれいなので、



(濃茶)茶碗の銘は「武蔵野」、


(濃茶)お茶杓の銘は「嵐山」、


(薄茶)お茶杓の銘は「錦秋」、



とした。



濃茶の主菓子は、・・・


濃茶の主菓子!



秋らしく「柿」。でも、銘は、「木の実(このみ)」。


「柿」そのものを言わないところが、お茶らしい。





先生のお庭の「ざくろ」の実をいただく。


色が、とってもきれい。


そのまま食べると、かなり酸っぱい!


お砂糖をかけたり、口に砂糖を含んでから食べるとのこと。



ざくろ!






それから、ナツメ。


薄茶を入れる容器(写真右)の語源になったもの。


このナツメから、利休さんが「お棗」を想起したんだよね。


味は、青りんごのようなさわやかなお味。


そのまま食べて、皮だけだす。


初めて、食べた! (^-^)/



なつめ!



今日のお稽古は、お一人がお休み。


二人が用事があって、先に帰ったので、



お薄点前の際は、先生と私だけになった。



先生に、「本当にお点前が上手くなったねぇ~。」としみじみ言われ、「みんながいる時に、あなただけいっぱい褒めるわけにいかないからね~。」とも言われた。



褒められた時には、謙遜せず「ありがとうございます。」と素直にいう事にしている♪(^-^)/



もちろん、まだまだなのは、自覚してるからね!



これからも、精進! 精進! (^-^)/




         H27.10.18 記す