暮に母方の叔父が亡くなった。
兄が葬儀に出席して、2月の日曜日に
四十九日の法要をやるので出席して欲しいと
また、兄に連絡が有った。
葬儀は市営の会館。しかし
今回は自宅でやると言う。
その自宅は、天竜市の山奥、熊村と言う所。
もうすぐそこは長野県と愛知県の県境
という過疎地。
そこに行くには車か、電車・バスを乗り継いでそこから
山の中腹まで歩いて小一時間は掛かろうという
超過疎地。
車に乗らない兄は電車・バスを乗り継いで行くしか
手は無い。
過疎地の事、バスも一時間に一本あるかどうか。
結構な交通費と手間と時間がかかる
それに手ぶらでは行けない。
そういう状況にあることを相手方は知っているはず
なのに「来い」と言う。
そんな状況を分っているなら誘って欲しくない。
気が廻らない奴らだなぁ、と思った。
葬儀の時もそうだったが、帰りの香典返しの
荷物は両手一杯抱えて帰ってきた。
それも、サラダオイルとか重いかさばるものばかり。
今回の法要にも一杯のお返しを持たせるだろう。
田舎だから昔ながらのやり方をするのは良い。
でも相手の事をもっと思いやる気持ちは無いのか?
こういうのって呼ぶことで相手に迷惑になる事って
往々にしてある。
なんかなぁ・・・・