出血性脳梗塞を起こして重症室に入室した姫
泊まるところのないママンを気遣って

師長さんが、そのまま個室に滞在することを許して下さいました

姫はまた近いうちに個室に戻るからって音譜





恐れていた脳出血や脳梗塞が、現実のものとなり

見せられた画像があまりにも強烈で

このまま呼吸中枢を圧迫するなら挿管してICUだとまで言われ

とにかくショックで涙をこらえるのに必死だったママン

師長さんやスタッフの優しい気遣いに、張り詰めていた思いが解け

思わずお部屋で大泣きしてしまいました



2月3日から開始するはずだった募金活動は、姫の回復が確認されるまでは一旦中止になりました。



この頃の姫

声をかけてもほとんど反応してくれず

目を開けても、眼球は右に傾いていくばかり

頭が不快なのか、ずぅ~っとグズクズ

そんな姫をお任せしておけなくて

主治医の先生に、個室でママンがしっかり見ます!ってお願いしておりました。

幸いママンの観察力を信じてくださっていたので、快諾して下さり

もうしばらく重症室で管理をというスタッフや師長さんの申し出を丁寧にお断りして

2泊3日で重症室を脱出しました

横になると辛くて泣いてしまう姫を泣かせて脳圧を上げたくなかったから

ただひたすら姫が安心できるようにと、抱っこしていました

もう腕も膀胱も限界だったけど、

それでもママンは姫がまた元気になってくれるのなら、こんな事ぐらい許容範囲

もちろんシャワーもいけなくて

きっと臭かったに違いない…叫び


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記念すべきお誕生日は、寝たまま迎えましたケーキ