ソウル旅行記 第13回~その4 | 母娘&孫の旅記録。

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このブログは、旅行好きな仲良し母娘の旅日記でしたが、最近は主にハワイ在住の娘が日記を書いています。

2013年11月29日~12月4日
13回目のソウル旅行。

第4日目

今日は水原近くの韓国民俗村へ行く事になりました。

韓国ドラマが大好きなので嬉しい観光です。

数年前から時代劇にもとっぷりとハマッてしまい、
興味津々な私は朝からちょっと濃い目のお化粧をし娘の支度待ちをしていました。

韓国語の話せない私にとっては娘と一緒の旅がどんなに楽な事か、
彼女の言われるままに素直について行きます ハイ素直に!

ソウル駅からバスに乗ること1時間半で、
目的地より随分離れた所で下車しそこから歩いて行く事となりました。

少し歩くと何やら美味しそうな海鮮チゲ鍋の看板が見えるではありませんか。
これは入らない訳にはいかないよねとばかりに「あうん」の呼吸で足が向いていましたね。
いつも食に目がない二人ですが、一応断っておきますがランチ時でしたエルモ
目の前に現れた豪快な海鮮鍋にびっくりです。
新鮮な魚貝類に食欲も進みましたが二人にしては多すぎましたね。
勿体無いくらい残りました。(豪快!海鮮鍋!注文津ヘムル(京畿道・龍仁)

韓国民俗村はお薦めしたい観光地です。
願掛け。
ここでは韓国全土の家が見られます。
済州島の家の前でトルハルバンとパチリ。

オンギ(甕器)マウル
チャングムの撮影地としても有名ですね。

今まで来なかった事が不思議なくらいリピーターになりたいと思いましたね。

公演時間に合わせて農楽、綱渡り、馬上武芸、伝統婚礼と
一通りの伝統芸能を見る事ができたのも満足です。

農楽(サムルノリ)
綱渡り
馬上武芸
伝統婚礼

休日でもあり家族連れが多かったですね。
ここでちょっと休憩を。
私たち母娘の場合は、ティーじゃなく市場でドンドン酒を飲むことでしたまっこり

とにかく全てに堪能致しました。

あらゆる所に時代劇のパネルがありついついシャッターを、
あれもこれも見ながら童心に返った気がしてウキウキでした。

ちょうど「時代劇ドラマ祭り」がやっていました。

というよりも今回民俗村にいくきっかけになったのは、
韓国観光公社のホームページで「【フォトニュース】「時代劇ドラマ祭り」が開催中」 という
ニュースを見たためでした。
韓国の時代劇の歴史。
これは見ごたえあり!
2000年からだけでもこの数!
面白かったのは、時代劇ポスターの
パロディー公募展の発表。

タイトルの광해(光海)を一文字変えて「안해(やらないよ)」としています。
ビョンさまの表情と微妙に一致していて笑ってしまいました。by娘
光海:王になった男(광해:왕이 된 남자)まとめ

私たち母娘のお気に入りドラマ「黄真伊(ファンジニ)」のパネル。

時代劇のデキル人たち5人選抜。
衣装展示
手形
パネルコレクション
ひょっこり
最後はこちら。
2014年の時代劇対決!

カンドンウォン&ハジョンウ
VSヒョンビン&チョジョンソク

帰りのバスから見えた漢江のイルミネーションも印象的でした。
ここは韓国だと改めて実感です。
鍾路でタッカルビの夕食をし楽しい1日が終わってしまいました。
鐘閣駅前の永豊文庫前のイルミネーション

母。