2009年の2月、
3度目のソウル行きは又一人旅となりました。
と言うのは、前年の6月に2年間の約束で
娘は韓国で暮らす事となったからです。
その娘の事が気がかりで出掛けた旅でした。
幸い行きは知りあい二人と一緒に行く事が出来、非常に心強かったです。
夜遅めの到着便なので1日目は、着いて直ぐにバタンキュー状態
さて2日目は、勤めに出る娘を見送り懐かしの南山階段へ行き、
前回見る余裕すらなかった南山公園をぐるっと一回り
朝の早い時間帯なので公園を独り占めって感じでした。
そして始めてのソウルタワーへと階段を登って行きます。
登りきった時の充実感、これを味わいたく今では私のコースとなっています。
始めてのタワーでは展望室でのドリンクタイム、
ソウルの街並を高台から眺めグアバジュースで喉を潤し至福の時間です。
ガイドブック片手に、そこで急に思い立ったのは昌徳宮へ行こうと
日本語ガイドの時間が迫っていたので慌ただしい行動でした。
やはりガイド付きは友人にもお勧めですね。
時代を偲ぶ事ができ、ある程度の知識も高められたようでとても嬉しかったです。
3日目は娘も休日の為、朝一で一緒にチャ・テヒョン主演の映画「過速スキャンダル」を見ることとなりました。
コメディだったので内容は何とかクリアでき満足。
午後は娘が前もって予約してくれた「青瓦台見学ツアー」へ。
知りあい2人を伴い4人で参加する事となりました。
2月の寒い時期でしたので、
ガイドのお話もそこそこに写真を撮り僅かな時間での見学となりました。
それでもなかなか味わえない貴重な体験が出来き、
知り合いと時々この時の事を懐かしんでいます。
4日目の観光は娘と二人、仁寺洞そして清渓川や明洞聖堂、江南にも行きました。
韓流命となってしまった私は、江南ではスターの来店するお店を探すのに一苦労、
歩いて歩いて歩き回り、引っ張り廻しての店探し
ドンドン不機嫌となっていく娘の顔が今でも頭に焼きついています。
5日目となり、勤めに出る娘を送り朝は一人でチゲ鍋の朝食です。
明桐の中にある今では行きつけのお店。
この頃は未だ2回目位だったでしょうか。
お腹を満たし、それからは自由自在、
一人行動なので映画を見る本数も多く、
ショッピングやあれこれ堪能してこの夜はトランクの整理に入ります。
翌早朝の便に乗り、お腹も頭も心もパンパンにして
旅の想い出をお土産に家路へと急ぎました
(母)