本日の金額:1000円相当也


チェック:『殯(もがり)の森』などの河瀬直美が樹木希林を主演に迎え、

元ハンセン病患者の老女が尊厳を失わず生きようとする姿を丁寧に紡ぐ人間ドラマ。

樹木が演じるおいしい粒あんを作る謎多き女性と、

どら焼き店の店主や店を訪れる女子中学生の人間模様が描かれる。

原作は、詩人や作家、ミュージシャンとして活動するドリアン助川。

映像作品で常に観客を魅了する樹木の円熟した演技に期待が高まる。



ストーリー:刑務所から出所したのち、どら焼き屋「どら春」の雇われ店長となった

千太郎の店に、徳江(樹木希林)という女性がやって来る。

その店で働くことを強く希望した徳江を千太郎は採用。

徳江が作る粒あんが評判となり、店は大繁盛。そんな中徳江は、

つぶれたどら焼きをもらいに来ていた女子中学生のワカナと親しくなる。

ところがある日、かつて徳江がハンセン病を患っていたことが近所に知れ渡り……。


あん

(C) 2015 映画『あん』製作委員会 / COMME DES CINEMAS /
TWENTY TWENTY VISION / ZDF-ARTE
製作年:

2015年
製作国:
日本/フランス/ドイツ
日本公開:
2015年5月30日  
上映時間:
1時間53分
企画・制作:
組画 / COMME DES CINEMAS
配給:
エレファントハウス

カラー/シネマスコープ/5.1ch

あん

(C) 2015 映画『あん』製作委員会 / COMME DES CINEMAS /
TWENTY TWENTY VISION / ZDF-ARTE

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5/15付の「いちのみやワンコインシネマ」(500円)の招待状が2枚

懸賞で当たりました。

「あん」は上映の時から気になってた作品でした。


この映画は


・徳江が元ハンセン病患者

・千太郎に何かしらの前科がある


この2つが大きなネタバレだと思うのですが、

公開の時からテレビでも言ってたし、

上記のように「あらすじ」にも書かれていて、これでいいのかな、

と思ってしまう。

(出来れば、映画を見て知りたかったわ~・・・)


さて、映画はちょっと重いテーマを河瀬直美監督が優しく描いた、

という感じがしました。

河瀬監督と言えば、「につつまれて」を

90年代後半にビデオで見た覚えがある。



につつまれて

今は流石にDVDになってますね。


話は「あん」に戻りますが、見た後にとびきり美味しい「どらやき」を

探したくなりました。(結局、見つからなかったけど、、、)