☆はじめに☆
そしてピンクに続く←
って皆おもったよねー(*´～`*)
あたしじゃん、書いてるの←
わかってくれるよね･･･ね！！必死
タイトル見てご察しの通り
おわーりませんでした まがお
【BEAST：ヨソプ】恋人のキスをして 後編①
恋人のキスをくれる君は
ちょっと待っててって言って
光の中に消えていった
また・・・冷たくて暗い部屋には
あたし一人ぼっち
こんなに弱かったっけ・・・
５分だけ我侭になったあたしは
隠してた物をさらけ出した事によって
ちょっと・・怖かった
このまま崩れちゃいそうで
前に戻れなくなっちゃいそうで
・・・嫌われるとかそういうのじゃなくって
なんだか・・・1人じゃ立てなくなりそうで
ガチャ
ふっと上げた顔に差し込む光
あっちの電気を消して
この部屋に入ってきた
明るい光を見たあたしは
目が慣れるまで本当に真っ暗・・・
なんだろ・・泣きたくなってくる
涙腺壊れちゃったんだな
「さて・・・・」
そんな言葉と同時に
オレンジのちっちゃな明かりが点いて
ぼんやりとした光の下
ヨソプの顔が近づいてくる
触れると思った唇は冷たいまま
温かいそれは
あたしのおデコにくっついた
足を投げ出して
壁にもたれかかってたあたし
その足を跨いでしゃがんでる君
「さえ」
「・・・・・・・なに」
「顔あげてくんないと
さえちゃんスペシャル無理だよ」
ますます顔を隠したくなる
もぉー・・・どんどん崩れちゃって
あたしの中心が丸見えになりそう
それを許さないと言わんばかりに
彼はあたしの顎の下をくすぐって
さえちゃーんって
ふざけて名前を呼び続ける
ずるいぐらいに優しくて
それが涙腺を刺激してるって
君はきっと知らないんだろうな
「・・・・ぐすっ」
「さえちゃんスペシャル
しょっぱくなるけどいいの？」
「だって・・」
「ん？」
「はぁ・・・・・ボロボロだぁぁ、あたし」
なんだか今日は
隠したって無駄な気がするほど
あたしに構う君
まん前から隣に移動しても
耳元で名前を呼ぶ優しい声はずっと同じ
誘われたまま見上げれば
とびっきり甘いキスが降り注ぐの
今日は甘えてもいいよね？
５分過ぎちゃったけど・・・いいかな？
＊＊＊
こてんと頭を寄せたさえ
いつものあれが食べたいぃーとか
さり気なく俺の前座ったりとか
そういう甘え方とは違うよね
キスの途中で絡まった指と指
唇を離した時に
熱っぽい視線とぶつかれば
また・・・その小さな口に
吸い寄せられていくようだった
座ったまま
何度も何度も繰り返すキス
深く舌を絡めるより
唇を啄ばむようなキスの方が
こういうときは・・・さえ好きでしょ？
「んっ・・・」
「・・かわいい」
「ねぇ・・・・ヨソプ」
「なに？」
「・・・・・ちょっと来て」
立ち上がって俺の手を引くさえ
そのまま連れられて行けば
さえの足はバスルームへと動いていく
ゆっくり名残惜しそうに離れた指は
洗面台の脇にある棚に伸びて
小さなオレンジの置物？を取り出した
・・・・キャンドルかな
「・・・一緒に入ってくれる？」
「ふっｗ
・・・ここまで連れてきて
１人で入るとかないでしょｗｗ」
「・・・・いいじゃん
いいよって言ってくれても」
あー・・・
ぷんぷん怒りながら
俺の前を通り過ぎたさえ
・・・・さえちゃん
口元が嬉しそうに緩んでるよ
「しょうがないなぁ・・・」
自分の緩む口元も
どうにもならないくせに
・・・・そんなこと言えないか
マッチ箱を持って
しゅっと火をつけるさえ
マッチの独特な香りが鼻をくすぐれば
その優しい光がとても綺麗でさ
ゆっくりとキャンドルに近づけて
火を二つにすれば
すぐに柑橘系の香りが身体を包み込む
オレンジの火が綺麗だね
ぼーっとしてたら
洗面台の明かりも消されちゃった
「さえ・・暗いの好きなの？」
「うーん」
「ん？」
服をするすると脱ぎ捨てて
髪を上に纏めると
さえはバスルームの扉を開いた
今日は甘えようと思ったの
オレンジの光が照らす小さな背中
小さくて細くて
優しく優しくしてあげたくなるような
隠すものは何も無い
本当は弱い姿
「さえー」
「ん？」
「暗くてもぜーんぶ見えるよ」
「え？」
「俺、目いいし」
「・・・・・・・えっち」
じゃぼん
お風呂に入ったさえ
こっちを見た顔が
ちょっと笑ってるような
そんな気がした
☆
あれ？おさまらなくね？なじょ←おい
まぁ、いつものことだよ
もうナンバリングにすればよかったと
心から後悔だよｗｗｗｗ
何が前編後編だよ←いろいろくっついたなｗ
うちの子可愛いの
うちの子、あたしの親戚と
カメラにおさまったらしいの
かわいいでしょ？
※お借りしました
はいｗ
次こそは、明日こそは！！
とかいって
明日違うのあがってたらごめんね まがお