☆はじめに☆

たくさんコメントいただいて
本当にありがとうございます(*´~`*)
よそさえCPとよんなおCPは
うちでは人気が高いですね!!
オリキャラを可愛がっていただいて
(・(ェ)・)は嬉しい!!!!!!泣

コメントでもかまっていただいた
笑い上戸のお2人のその後←
ちょっとピンクは最後に待っててね まがお





【BEAST:ヨソプ】恋人のキスをして 中編






しーん



「・・・・・ぷっwwwwww」

「・・・・・ナナしゃんまけぇwww」



ヨソプくんがいなくなって
しーんとしちゃったこのお家
それさえも面白くってwwwwww
ドンウンくんと顔を見合わせて
お互いに噴出す


お酒を好きな人と飲むのって
ちょっと楽しい


甘えてみたり、怒ってみたり
酔っ払っちゃったからって
そんな言い訳もできるこの状態は
私の心の鍵をあっさり外していく


でもそれはきっと・・・・
彼も同じなんだろう
男は女を守らなくちゃならない!!!
なんて普段思ってるであろう、ドンウンくんは
私に甘える事なんて無いし
泣き言なんて本当に聞いた事も無い
それがたくましくて、少し寂しくもあったから


私はよーっぱらいだから
ちょっとはいいよねぇ・・・・?


ノーメイクの幼い顔
セットはしてないサラサラの髪の毛
オンマになったようにww
優しく優しくなでてあげる



「ナナしゃん・・・・?」

「よーしよし・・・wwww」

「オンマみたいwwwぷっwwww」



ケラケラ笑いながら
私にしな垂れかかってくる大きな身体
重さによろけて頭ゴチン←床
もーって身体を起こせば
そのまま腿の上に頭が乗った
膝枕だねぇ・・・甘えてるのかな


顔は見えないな
大きな背中がここからは見える



「ヌナぁ」

「ん?」

「手、くださーい」

「手・・・どうじょー」



両手をドンウンくんの顔の目の前に
ひらひらとして見せる
すると、左手は抱きこまれて
右手は頭の上に誘導された


可愛いこと・・・するんだね



「ヌナは嬉しいなぁ・・・・」

「僕も嬉しいです」



ゆったりとした時間
右手でそっと
彼の髪の毛に触れた




***




さえヌナの泣き攻撃から逃げるべく
さっさと酔っ払おうと思った僕←
ふわふわした時間
何をするにも楽しくって笑えて
なんだかナナさんも同じなのか
2人でずーっと笑ってた


ヒョンが帰ってきて
2人っきりになった部屋
・・・・まぁさえヌナはずっと
最後の方引きこもってたけどね
ヒョンが来たし
あの部屋からは暫く出てこないなーなんて
酔っぱらってる割には冴えてる頭
ふっと身体の力が抜け始める


いろいろなストッパーも
外れはじめて


ごろん・・・と転がった腿の上
ヨソプひょんだったらきっと
さえヌナ見上げて
子犬スマイルを巻き散らすんだろうけど←
今の僕にはこれが限界だな
でもやってみたいし・・・ふふww



「ヌナは嬉しいなぁ・・・・」


なんてちょっと意外な言葉に
ふっと頬が緩んで


「僕も嬉しいです」



当たり前のようにこぼれた言葉
こうやって
たまには・・はめを外して
見えない部分を見るのは
・・・・・いいことなのかもしれない


頭に感じる細い指
抱きかかえた手が
一定のリズムを刻んで
トン・・トン・・・トンって
僕を眠らせようとしてくる


そんな子供扱いも
悪くない・・・なぁなんて



「ヌナぁ」

「なーに?」

「僕、おっきい子供みたいですか?」

「子供っていうかー・・・」

「ん?」

「あまえんぼさんで嬉しいかな」



ヌナの覗きこもうとした顔と
ヌナを覗きこもうとした顔が
派手にぶつかる



ゴチン


ぶっwwwwwwwwwwww



「ドンウナー!!!!
 ・・・・・・・・楽しいのもお開き!」

「あ?へーヒョンだ」

「耳塞いでここに泊まるのと
 酔いさまして
 ナナさんの家に帰るのどっちがいい?」



んー・・・・ど直球ですねぇ←



起きるのもだるくって
ごろん、って寝返り
ナナさんを見上げれば
私よっぱらってましぇーんけどぉ
とロレツ回ってないながらも
ヒョンに訴えてた


ナナさんwwww無意味←



「いちゃいちゃしてないで!!!
 ほら!!!!帰る準備!!」

「あのぉー・・・お片付けはぁ」

「やる!!俺がやるから!!!
 ほら!!ほら起きろドンウナ!!」

「・・・・・眠いです」

「ばっ!!!!!!!
 ドンウナがしっかりしないと
 帰れないだろうが!!
 おい、ドンウナ、わかってんの・・・・」

「わーーかってますよ」



僕はずーっと
さえヌナとヒョンのこと見てきたから
言いたい事はわかってます!!
でも、こっから追い出したいヒョンが
勝手に危険な目に合わせようと
そうしてるんでしょうが←言えないけど


この膝枕からは離れがたくて
ぷいっとそっぽむけば
ヨソプひょんが地団駄踏んでる
・・・・でもなぁ
さえヌナ可哀想かなぁ・・・・・



「ナナヌナ、交代」

「ヨソプくん、優しくしてあげてね?」

「・・・・・はいはい」



・・・・・・やです!!



ヒョンの足でなんか
きもちくない!!!!!!
けどヒョンの力に
ナナさんが敵うわけもなくって
膝枕交代させられて
非難の目を向けようとしたら
顔がしって捕まれて




え・・・ええええええええ
やめてくださいぃいいいいいいい




「起きろ、ドンウナ・・・・」まがお

「ぎえええええええええ」



目の下に
メンソールのリップクリーム
塗りましたね_ノ乙(、ン、)_←



僕は急いで洗面台で顔を洗って
・・・すっかり目が覚めちゃって
どやどやと
リダ顔負けのドヤっぷりのヒョンを背に
帰る事にしました



「ドンウンくーん」

「はい?」

「一緒にかえる・・・んだよねぇ?」



コートに身を包みながら
酔っ払いのヌナは
頬をピンクに染めて
控えめに呟いた


あー目覚めて良かったかも
可愛いヌナの記憶
全部ここにおいてっちゃうとこだった


マフラーを巻いてあげて
いっしょに帰りましょうって
おデコにキスを落とせば
何の仮面もつけてない
幼いヌナが嬉しそうに笑った



さて、僕たちも
久しぶりに2人っきりの時間
・・・楽しみましょうね?








ということで
笑い上戸カップルは
ナナちゃんの家に帰りましたとさ←

酔っ払うとあれですよね
自然と柵を外しますよね←
そんな2人だったんです、きっと(*´~`*)

えっと、こちら
昨日のマンネとよそぺぺです
サラ毛ぇーマンネは幼いねぇ
Thanks To  ~くまぐまのお話~

そしてこれ!!!!!!!!!!!!
まったくこのシリーズ
なんだかわからんが←教えて
本当に可愛いサジンばっかりではげた!
おーつるつるだよ(・(ェ)・)は!!!!
Thanks To  ~くまぐまのお話~
※画像はお借りしました


ということで、続くww