[LOVE]初ワンマンツアー最終日は感動で@名古屋ell.FITS ALL | listen to "LOVE"

[LOVE]初ワンマンツアー最終日は感動で@名古屋ell.FITS ALL

2年目のLOVE1日目。(と彼女は自称していたが普通はデビュー日を2年目1日目と数えるのではなかろうか。どうでもいいが)

観客収容数200人と今回のツアーで最もキャパシティが小さい箱だ。渋谷O-westで500人、大阪の心斎橋クラブクアトロも同程度であった。(※後ほど会場に確認とります)
おかげでステージと観客の距離が近い近い。観客も、休日開催がこの名古屋だけだったということもあり、全国からやってきている。ステージからの呼びかけに応じて挙手した地元民は多く見積もっても2割程度であった。大阪からそのまま移動してきたファンも多く、新曲でのノリは最もよかったと見られる。

この日、ツアー2回目の私の心に響いたのは新曲その1「あなたを忘れるその前に」(表記不明)から「Trigger」への流れであった。老老介護に見切りをつけた夫婦が焼却炉で遺体で見つかったというニュースで流れた夫婦の庭にLOVEが感ずるところがあって作った曲。「Trigger」は「愛しい人に ’君のためにまだ死なない’と言わせたい」のフレーズに代表される人を支える愛について歌った曲。死に対する相反する思いをこめた曲たちに、涙せずにはいられなかった。どちらもよい悪いではない、愛するが故に選択。前者は長く多くの時を経た愛、後者は勢いのある若者の恋のように聞こえる。こんな形を歌えるLOVEがとても好きだ。

大阪では感極まって声が震えるシーンもあったが、ここ名古屋ではしっかりと全曲歌いきっていた。最終日の余裕であろうか、それともこれから今年も歌っていくという決意だったのであろうか。

新曲リリースも見えそうな感、今年の活躍に大きな期待をしていきたい。

※ほんとうにどうでもいいがMCでかなり念押ししていたグッズかってくれ依頼、1000円で750売れたとしても粗利で。。。しかないじゃん?などと考えてしまう経理系人間はうざいでしょうか。

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「Embryo Love Songs Live 2008」
Drums.畑利樹(刄田綴色、東京事変)
Bass.小池ヒロミチ
Guiter.パブロ

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ドリカム中村正人氏のLOVEのライブを全公演まわってらしたらしい
http://blog.dctgarden.com/2008/03/16/post_465.html