ロシアのスーズダリに行ったとき、
おおお、生ドラクエ!(建物とかがそんな感じ)と思ったのを思い出した。
http://yokichi.com/2011/05/post-315.html
同時に、私の、自分の人生に対する受け止め方は、
小さい頃に図書館で本を夢中で読んだ、あの感覚と同じなんだろうな、ということに気づいた。
焦っても、やることなくて空っぽを持て余しても、平等に1日1ページ分だけストーリーが進む、大きな本。
大きな大きな1ページ。この小さな足で歩ける分だけ、ページ内を見て回ることができる。
思わず目いっぱい歩きすぎて後悔したりすることも、ときどきあったりなかったり。
前には空白のページがあるだけ。
後ろに物語ができあがる。
さ、どんなエンディングになるのか、
お楽しみはまだまだ先の話。
まさに Never Ending Story だよね。
物語は自分で作るもの。
わくわくするよね?