すっかり忘れてましたが、
夏の終わりに、トルコのBodrumと言う所に出かけてました。
目的は親戚の結婚式。
リゾート地みたいですが、
のんびりとバケーションというのが、
日本人の私はちょっと苦手です。

こんな感じの宿でした。
ありがちな、3食食べ放題のホテルだったのですが、
宿泊客は体重3桁級の人が大半だった。
めざとい肉食獣が、「ほら、あの人血圧下げる薬飲んでる!」
とか、言うので、
そこまでしても、たべつづけるのだな。。。と
見ている私の方が、気が滅入った。
こんな所で、食べ放題のリゾートしてないで、
健康を取り戻さないと!
と言ってあげたいかんじでした。
余計なお世話なんですけどね。
人ごととは思えないんですよね。
私自身が元々高度肥満、且つ、高血圧家系なので。

結婚式の会場はドアを開けるなり、どーんと広がるプール。
美術品ばかりが並べられている広ーい空間に、
スイートが4室程しかない、高級ホテルのようです。
が、結婚式にそのホテルの奥にある、海辺を貸し切っていました。

海辺で結婚式なんて素敵ですね。
雨振ったらどうするつもりだったんだろう?
雨振らなかったけれども。

花嫁が、トルコ人だったため、
トルコ色の濃い結婚式でした。
この盛大な結婚式の費用を思うと、
他人事ながら気が遠くなります。
トルコの物価がドイツより安いとは言え、
これだけのサービスを求めると高いでしょう。
前菜のこれは美味しかったですが、
デザートのトルコアイスとか、無理でした(笑)。

夜のホテルは静かで素敵な空間でした。
4室しかないみたいだし、普段は静かなんだろうな。

さて、結婚式以外の1週間はのんびり過ごす予定。
海は遠くにありて思うもの。
ですね。
こんなにどこもかしこも、海、海、海!と言う感じだと、
ありがたみがわからなくなって来る。
ドイツでも、真冬にせっせとプールに通う私ですが、
これだけ、あったかくて、海がいくらでもあると、
いつでも泳げるわーと油断してしまって、
結局2-3回しか泳がなかったような。。。
そんな楽しい毎日は3日しか続かず。。。
私たちは、水に当たりまして。
救急車のお世話になり。
トルコの病院で手厚く看病してもらいましたとさ。
そういうわけで。
退屈せずに?毎日が過ぎて行きました。
後の何日かは、病み上がりで、あまり動けず。
病み上がりのある日、
船に乗って、KOSというギリシャの島に出かけたのですが、
私も肉食獣も、病み上がりに尽き、テンション低いまま。
そんな時に、遺跡で足を踏み外して血だらけになっている、
シンガポール人の女の子に出会いました。
あまりに大けがなので、タクシーで病院まで送ってあげる事に。
私たちも病み上がりですから、人ごとではありません。
病院のINFOと書かれた所には誰もおらず。
大病院っぽいのに。
建物はぼろぼろ。
看護婦さんっぽい人を見つけて、
「彼女足を切っちゃったんだけど」と言うと、
ほら、廊下で時々聴診器付けた人歩いてるでしょ?
あの人お医者さんだから、おっかけて聞いて見なさいよー。
とのこと。
え?
そんなシステムなん?
試しに、聴診器付けた人を呼び止める。
「足けがしてるんだけど」
「カット or ブロークン?」
「カット? オッケー。」
本当オッケー?
かなり心配。
遠慮したシンガポール人の彼女が、
「後は自分で診てもらうから大丈夫」と言うので、
そこでお別れして来たけれど、
大丈夫かな。ちゃんと縫ってもらえたのかな。
しみじみと。
水に当たったのが、トルコでよかったと思いました。
まあ、偶然言ったトルコの病院とギリシャの病院を比べても
正しい全体像ではないでしょうけどね。
プライベート用の診療所とか、
市民病院とか、いろいろ設備が違うでしょうし。
その後も、お疲れだったので、
結局何もせず、ギリシャのカフェに座り、
久々の共通ユーロでお茶を飲み、
ギリシャの経済難と、今日の病院の一部始終を重ね合わせて、
ギリシャだめだ。。。
私の税金返して。。。
という思いにかられました。

次の日は、気を取り直して、
トルコのエフィゾスという遺跡を訪ねました。
正直、歴史大嫌い。
世界史もっと大嫌いなのですが、
やはり実物は説得力がありますね。
とても印象深かったです。
石の彫り物の中にメデューサとかがいました。
4000年前にギリシャ人が作ったものだそう。
ギリシャ人こんなにがんばってたのにね。。。
まとめ。
トルコ人は、私が日本人だとわかると、
大変喜んで「日本大好き」と言ってくれて、
気分が良かった。
その反対で、
ドイツ人とは
空港で大喧嘩している風景を目にした。
性格が合わないようだ。
「ドイツの空港なんだから、ドイツ語しゃべりなさいよ!!!」
と怒鳴られていた。
私、あんな事言われたら、一生立ち直れないわ。
トルコ人は怒鳴り返してた。
でも、私はやっぱりドイツで良かった。
私の性格にぴったりです。
ドイツの住み心地は抜群です。
冬の寒さと暗さはイヤだけれど。