9月21日

 

24日間にわたる

かほく市議会9月定例会が

本日 閉会となりました

 

今回の定例会においては

7月12日の線状降水帯(大雨)による災害復興や

今後の対応にかかる予算がほとんどだったと思います

 

議案審議中

「線状降水帯」

「大雨」

「豪雨」

「土砂崩れ」

「床下浸水」

「床上浸水」

という言葉を

執行部の説明から何度聞いたことか

 

豪雨により各所で道路冠水や農地冠水が発生

河川周辺の住宅地で床下浸水や一部床上浸水の被害も発生したほか

崖崩れによる住宅等の一部損壊も発生するという経験をいたしました

 

その中で

いち早い復旧における対応をしてくださったこともさながら

今回の予算審議においては すべて賛成させていただいた

 

もちろん

線状降水帯の恐ろしさ

は身を持って経験させていただきましたので

今後の対応について

必要な備品購入なども

備える必要もあるワケです

 

常に備えることは大事

 

そして

追加予算も被災者生活再建支援制度でありました

 

今も被害で大変な思いをされている方もいるかと思います

こうした支援制度創設にも賛成

 

さて

ホントにいつ起こるかわからない

災害において

喉元すぎたら・・・

ではないようにしなければならない

時が過ぎてしまえば当時の記憶が風化してしまいます

 

わたしたちが

経験したことが生かせますように

 

まもなく 国が

市内の被害の査定を開始ときいております

 

※国の査定

国の防災関係の職員と予算関係の職員が一緒になって現地に足を運びます

 被害の状況や復旧の方法や復旧に必要な予算などを確認します

 

職員はそのときに被災した原因や復旧する方法を決めた理由などを説明するのですが

確認の結果復旧方法(工法)や復旧費用が決まるワケで

 

執行部(職員さん)には

今後 汗をかいていただく

 

どうか よろしくお願いいたします