被災地への思い

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今回、
沢田組のちあきとかずことで
訪れた宮城県。
まだまだ極一部の場所で
限られた時間でしたが、
たくさんの物を見て
たくさんの人とお話が出来ました。
何もかもが初めて見る状態で、
被災地の人達の表情は、
今まで人生で出会ってきた人の中で
全員が初めて見る表情をしていました。

大阪に戻ると元気な人や街を見て、
驚いた自分と冷静な自分がいました。
何が間違っていて何が正解だなんて
なにもない。
ただ、
また今日から私はここで一生懸命
生きていくんだと誓いました。


今回の東北大震災の現実は
受け入れる事は出来ずに、
５年１０年２０年…
その先もずっとずっと、
みなさんの心に深い傷として残ると思います。


私が今願うのは、
ボランティアに行ける人は行って欲しい。(もし悩んでいる人がいれば私達に相談してください)

ボランティアに行けない人は、
少しずつでいいから募金を続けて欲しい。

募金が出来ない人は、
少しでもいいから被災地の事を思い出して、日々の頑張る力に変えて欲しいです。

決して押し付けたくはないので、
何か感じてください。

最後に、

沢田組を応援していただいている皆さんへ。
いつも私達を応援していただき、
本当にありがとうございますm(_ _)m
私達がステージで歌えている事が
どれだけ幸せな事なのか、
生きていく日々の中でどれだけ大切な事なのか、
今回改めて強く感じました。

生きていくのは本当に楽しい事ばかりではなく、辛い事悲しい事も多くありますよね。
だけど私は、
楽しいも幸せも辛いも悲しいも
それを感じれるのは
周りには人がいるから、だと思います。

自分だけの幸せよりも、
まずは自分の周りには
たくさんの人がいる幸せが
一番大切な事だと思っています。

今しか出来ない事は
目を逸らさずに立ち向かい、
自分を信じて生きていって欲しいです。…そう今の自分自身に言い聞かせてます◎

幸せな事が全ての幸せではなく、
辛い事も全部受け止めてからの幸せで
ある事を忘れずに生きていきたいです。

このような経験をさせてもらえた事、
被災地への義援金活動にご協力いただいた事、
皆さんへ、心から感謝しています‼‼

本当にありがとうございました

※お預かりした義援金は、
宮城県東松島市へ寄付させていただきました。ご協力ありがとうございました。