アメリカで妊娠出産を迎えるにあたり、少し紹介を。
アメリカでは、望まない限り、または異常がない限り、超音波検査は1回しか行わない
通常、20週で各器官(頭、脳の大きさから、心臓の動き、内臓の大きさ、手足の長さまで)の大きさや機能の確認のための超音波があり、それで終了となる。
そのときに、知りたい人は赤ちゃんの性別を知る(見ればわかったけど…)。
我が家は初期に異常があったのでまだ丸のころと、ナメクジみたいな写真がある。
さらに、ダウン症の検査を望んだので、12週くらいの写真もある。
そして18週で少し早い20週の検査をし、早すぎたので心臓の動きがわからず22週でもう一度再検査をしたので今のところ、5回分。
今32週になるが妊婦友達の中にはもう一度見たいという人もいる。
我が家では、8週間後に会えるしその後はずっと会えるからと特に何も望んでいない。
日本では毎回超音波で確認し、何週かを過ぎると頭の大きさなどから推定体重を割り出すらしい。
しかしアメリカでは、定期健診は最近では尿検査、体重(かなりいい加減)、血圧、母体の調子を聞き、子宮底をはかり、ドップラーで心音を聞くだけ。ものの3分で検診終了。最近は触診で頭と足の位置も調べる。
これが初の出産だから特に何も感じないが、日本に住んでいる日本人からするとどうなのだろう?