北原サビアンの日記

北原サビアンの日記

星と、日々のできごと。

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占星術が、人間の世界で起きていることを読み取る技だとするなら、

わたしはそれを書かなければならない。

死ぬか生きるかという時になって、生きることよりも何よりも

書いておかないと!という気持ちに動かされている。

現在空の上で、木星と土星が真向いで向き合っている。

木星は『信念』、土星は『恐怖』。木星は『希望』、土星は『絶望』を表す。

文字通り、この地震を経験しているすべての人が、希望と絶望の間で揺れている。

このパターンをひっくり返す方法は、自分の今の経験には『意味』と『目的』があるということを知ること。

そしてこの地震が終わったあとに、必ず自分の信念を現実の生活において実現すると決心すること。

これから更に残酷な現実が突き付けられるかもしれない。

でもけして自分を「弱くて非力だ」などとあきらめないで欲しい。

恐怖のあまり他人を支配しようと思わないで欲しい。

わたしは、あなたで、あなたは、わたしだ。

地震が起きた時、土星は3室、天秤座で高揚。

この場合、コントロール不能なもの、他者と心を通わすことに困難を覚えると言う。

責任を受け止め、知性の力というものが想像以上に強いということを信じよう。

今後は、以下の日にちに気をつけて欲しい。

3月18日AM6時頃 地震に注意(月柔軟宮、海王星オポ、第2フェーズ)

3月20日AM4時頃 地震に注意(スーパームーン、火星土星オポ、アングル)

3月21日以降 政権交替→臨時政権樹立(天王星、冥王星とアスペクトした後の太陽お羊座入宮)

3月29日 現在の構造の衝突。二択を迫られる(木星、土星のオポの完成)

4月3日 政府の方針が明確に。行動(火星魚からお羊へ)

4月20日前後 残酷な出来事、衝突(火星、土星のオポ)

7月 ひとまず落ち着く(木星、土星のオポ解除。木星、冥王星トライン)

けしてあきらめずに生きのびましょう!

わたしは、あなたで、あなたは、わたしだ。




同僚の占い師兼女医さんが、通勤途中、目の前で倒れた人に心臓マッサージと人工呼吸を施して蘇生させた。そして「目の前の必要なことを頑張ろう」とツイッターでつぶやいていた。
テレビを見て実家に戻ろうか迷っていたが、パニックに加担するくらいなら東京に残ってできることをやっていこう。人生の半分は過ぎたし、放射能を浴びても占いの資料を少し書き残す位には生きていけるだろう。
18~21日は満月が月の近地点に重なる。引力の満ち引きが大きくなるので地震が起きやすいらしい。注意しながらみんなで生き延びましょう!


北原サビアンの日記


Mixiに“ネパールから占い師が来ます”という告知が出た。

日本でネパールのカレー屋さんをやってる方が、たまたま占い師の方と出会ってそのあまりの当たり様にびっくりして占い会を企画したらしい。

値段も手頃だし、何よりもそのびっくり様が本物!という気がして行ってみた。



そもそもわたしは占い師なんだけど、研究から始まってるのであんまり人に占いしてもらったことがない。

松村先生に3万で。石塚さん無料。渋谷で980円、Uさん無料、水戸の先生1万2千円、木星王先生5千円。生涯でコレだけ…。

しかも何故だか占われることになってしまい…ってことが多く、自ら積極的に求めていった感じではないのよ。んが!今までの人達、ことごとく当たっている。てか、占い師ってこれくらいズバズバ当ててくんだね。って感動の方が大きく、2ちゃんとかで『当たらない!詐欺だ!』って言ってる人の気持ちがわからないヮ~。

金運も男運もないが、占われ運だけがあるんだろうか?余り役にたたんような気もするけど。



で、今回もほんっと感動して帰ってきた。

ネパールの先生はネパール語なので、間に通訳の人が入ってくれた。

先生が名前を聞いて、ノートにアルファベットでKYOKOと書く。苗字はあんまり関係ないようだ。何か数字を書きつけているから、数秘術も入っているのだろうか?

一発目から「あなたは兄弟いるの?三人?ん?二人?なら一人が死んでるね。」って言ってきた!その通り…。母は一番上の子が生まれて直ぐに亡くなっているので、ずいぶん悲嘆にくれたと聞いた。何だかこの時点で既にグッと来ている。

先生はこちらの額の辺りをじっと見て、ノートに数式のようなものをサラサラ書きながら話していく。

先生「「△□%&Canada,America,Asian,E####…。」

通訳「あなたに縁のある人は、カナダ、アメリカ、イギリス、アジアにいるよ。」

私(え…?水戸の霊能者の人には青森にいるって言われたんだけどw)

私「えーと、今まで占いのシステムを作ってきたんですけど、中断してるんです。この先作れることってあるんでしょうか?」←何処に行ってもこんなんばっか聞いてるなぁ・・・。

先生「△□%&####…。」

通訳「ん~…。あなたは書いた方がいいね。システムというのは何かコンピューターを使うの?使うとすれば間違える。ミスする。」

私「!!! そうです。詳しく言わなかったですけど、わたしは書く方やアルゴリズムを担当してきました。プログラマーは別にいて…。」

「そう。ならいいんじゃない?今は何の仕事をしていますか?」

「今は、、、占い師をしていますw」

「人を観ることは向いているね。話がうまい。声に惹きつけられて人が話に納得する。」

(え~??技術じゃないの~??w)

「今は何人くらい観てるの?」

「一日8人から10人です」

「うーん。多いね。7人がベストだよ」

「私もそう思うんですけど、値段あんまり高くしたくないんです。たくさん見た方が勉強にもなるんで。だけど疲れて来てて。値上げとかしても大丈夫なんでしょうか?」

「時間をちょっとオマケして、高くして少ない人数見るといいよ。安すぎるとプライドがダメになる」

「はぁ。分かってはいるんですが…。後、独立とかってあり得ますか?」

「今から6ヶ月と15日超えたあと、それからならいつでもいい。木曜にスタートするといい。システムもそう。3月17日がベスト。あなたは3月~7月がOK.8、9、10月、ダメ。1、2月もあまり良くない。3月からがベスト。」

「あ。じゃあシステムも作って大丈夫ですか?」←水戸の先生は今年の5月に何かあるって言ってた。

「いいよ。今からでも作れるし独立できる」

「んーー。お金ないし準備できてないです」

「お客さんはあなたを探して来てくれるよ。自宅でもOK」

(えっ!?あの豚小屋にお客さんを呼べとな?w)

先生はニコニコ笑いながら私の顔をもう一度みる。そして少し悲しげな顔をして

「苦労かけてきたね。両親に」;って言った。

・・・・。どうして分かるんだろう。それこそが私の思春期からつい最近までの苦しみの大元。何度も何度も夢ばっかり語って迷惑かけてきたアレコレが、走馬灯のように駆けめぐる…。

私のでっぷり太ったまんじゅうのような顔から『苦労』を読み取るなんて、あんた只者じゃないヮっ!先生~~っ!!