2016.4.2、 センチュリオンホテル福井(港のホテル)様にてサウルコス福井のサポーターを対象にしたクラブサポーターパーティが行われました。
久々に顔を合わせるサポーター仲間や、スタジアム等で拝見したことのあるお顔の方、支援企業の方等を見ることにより、今季も始まるという思いを新たにしました。
開始時間になり選手達が会場に入場、今季初めて作られた「選手のぼり」の前を通りステージに昇ります。
ステージ上、向かって左から吉田コーチ、背番号1番黒沢選手、#2亀井選手、#3山口選手、#4川邊選手、#5橋本選手、#6鶴野選手。
続いて石田監督、#7鈴木選手、#8今井選手、#9玉田選手、#10坂井選手、#11松田選手、#13松尾選手、#14岩崎選手。
前後列が交代し、左から#15若杉選手、#16木村選手、#17谷尾選手、#18中野選手、#19野口選手、#20田川選手、#21千葉選手。
石田監督の後ろに隠れてしまっていますが#22征矢選手(そや)、#23小島選手、#24永井選手、#25長谷川選手、#26朝日選手、#27福島選手、#28小林選手。
以上で今季在籍するすべての選手となります。
全員がそろったところで石田監督が今季の抱負を述べられます。
JFL昇格はあくまで通過点であり、福井のためにそれ以上を目指していく、そのようなことを述べられました。
鈴木亮平主将、坂井副主将、川邊副主将が順に今季にかける思いを述べられ、サポーターとしても今季応援する思いを新たにしました。
選手達は各テーブルに散り、参列者と乾杯の準備をします。
乾杯の挨拶は吉田コーチから。
ちょっと長めの挨拶でしたが(笑)、出身地を離れ遠い福井に来た若い選手達への支えになって欲しいとの言葉はとても良かったと思います。
玉田選手が所用で中座されるとのことで写真を撮らせてもらいました。
大きいんですが体格からの威圧感より、人当たりの良さを感じる笑顔の優しい青年でした。
彼には高さのあるFWとして、相手ゴール前で存在感あるプレーをしてもらいたいですね。
会場で目立っていたのは壁に掲げられた選手のぼり。
選手の顔写真と氏名、背番号、ポジションが印刷されています。
最近サウルコス公式facebookで、エルパやベルでチラシ配りをしたときに選手が持っている写真がありましたがそれと同じものです。
そしてのぼりの下部には「会社名・個人名・応援メッセージ」を入れるスペースが設けられています。
何やら文字を指定すれば入れてくれそうな作り。
一般にも売ってくれるんでしょうか。現在サウルコス公式には告知はありませんが、4/10の北信越フットボールリーグ開幕に向けて、ユニフォーム販売等順次発表されるでしょうから、その時が楽しみです。
県外在住のサウルコス選手を応援されている方々から、のぼりが販売の際はぜひ申し込みたいとの声も頂いております。
サウルコス事務局にはぜひ一般への販売をお願いしたいと思います。
私も買います(笑)
しかし下の写真、誤植ですが「GW」ってなにごと(笑)
参列者は 、 目当ての選手に自身ののぼりの前に立ってもらい写真を撮っていました。
のぼりは選手との会話のきっかけにもなっていたようですし、会場に立てれば目立つでしょうからいいPRグッズだと思います。
私は本来新潟から来られたJSCサポで松尾選手のファンの方のために呼び止めた、#13松尾選手にお願いし写真を撮らせてもらいました。
彼はスポーツマンらしいストイックさを醸しつつ、ゴールに強いこだわりを持った硬骨漢といった感じでした。
何やかんやで色々話に乗ってくれたのですが、松尾選手は2014年にVファーレン長崎からJAPANサッカーカレッジに移籍しており、サウルコスとHFLの優勝を掛け戦いました。
この年はファーストステージにてサウルコス1-2JSCと直接対決でサウルコスが負けています。
この試合、松尾選手が決勝点を決めており、サウルコスにとってHFLの最大の脅威がJSCであり松尾選手でした。
この年彼は20得点を挙げ得点王となりました。
それでも松尾選手は、当時サウルコスに在籍した秋田 猛選手の得点がいつも気になっていたとのことであり、得点王は取ったもののセカンドステージでJSCがサウルコスに追いつかれて優勝できなかったことを今でも悔しく思っているようでした。
そういえば当時のサウルコス名物「恐竜の着ぐるみ」も見ていたそうで、「絶対負けない」と思っていたそうです(笑)
今季の松尾選手の目標はまずHFL得点王。そして元JSCの同僚で2013年にHFL得点王となった、レオナルド・モレイラ選手(現ブラウブリッツ秋田、盛礼良レオナルド選手)の23得点を抜くことだそうです。
松尾選手に感心したのは、HFL歴代最高得点王を目指す気構えもそうですが、「マル(谷尾選手)の評価が自分より高いことがくやしい」とのことをはっきり言うところでした。常に目標を定め負けを良しとしない、向上心と 闘争心のかたまりだと思いました。
下手に私などが練習試合で得点を挙げていることを誉めても、本人は納得していないようでした。自分が納得するラインがちゃんと別にあるのでしょう。
自分に対する厳しさはさすがプロの飯を食った選手だと思いました。
そーいうわけで、今季私が買うユニフォームの背番号が決まりました。
サッカーに打ち込んでいる選手達と話すことは大きな刺激になります。
また話してひととなりを知ることで応援したいな、という気にもなります。
機会があれば、皆様もぜひ選手と話をしてみてください。
まだパーティーは続きますが続きは次回に…