中洲川端駅から徒歩1分と
アクセス抜群の立地、歓楽街の喧騒の中にあって
開放感、清潔感のあるカプセルホテルサウナ。
7周年キャンペーン中で宿泊、入浴ともにお得な値段設定になってます。
http://avinel-fukuoka.com/smph/
採点者 : サウニスト虚弱
サウナ : 温度計95度程、湿度低め。遠赤外線にフィンランド式のダブルストーブ方式。オートロウリュ的なのも有り、2段シートTV付き広い綺麗。 7.5点
水風呂 : 水温計17度、体感はもう少し低め。塩素臭僅か。 7.5点
休憩 : 浴室内にベンチ×2、滞り無し。 6点
清潔感 : 清掃が行き届いていて綺麗。 9点
お風呂 : 普通のお風呂 5点
客層 : 平日23:30IN、貸し切り。 10点
営業時間 : 24時間
値段 : キャンペーン中につき2時間¥1,050
総評 :
とにかく冷たい水風呂に入りたくなったので
福岡にやってきています。
昨夜、今朝と無事にウェルビーの強冷水にありつけて大満足です。
(ちなみに今回の旅、
ウェルビーのカプセルを拠点に据えて2泊したのですが、
このお話は次回にでも…)
福岡2日目の日中は野暮用があって、身体が空いたのが22:00過ぎ。
そこから中洲に直行、屋台で一杯やって
たまたま同席させて頂いた女性2人組から
「この近くの、アビネル福岡ってカプセルホテルが、最近リニューアルしてサウナとかもすごく綺麗になってるわよ〜。」
との情報を得たので
早速確認しに行ってきました。
場所は、昨日行ったインスパ福岡からかなり近く。
中洲はサウナ激戦区なんですね〜
本当は外観の写真を撮りたかったんだけど、
中洲の歓楽街のど真ん中にあり、呼び込みのお兄さんの雰囲気がそれを許してくれなかったので
エレベーター内の看板…。
当施設
入り口に下足入れが無く、
まずフロントで下足入れの鍵を受け取り→下足入れに靴(と靴下)を入れ→受付をしてロッカーキーを受け取る、というシステム。
それにしても、キャンペーン中とはいえ2時間¥1,050は安い。
1時間だとなんと¥500で、下手したらサウナ料金プラスした銭湯よりも安い。
しかしながら、館内は値段に見合わない高級感。
そしてタオル使い放題。
浴室内もピカピカ、しかも貸し切り!
ステージ上手に遠赤外線ストーブ、下手にフィンランド式ストーブのダブルストーブスタンバイ方式。フィンランド式のストーブの上には水の溜まった鍋?のようなものがあり
天井から水を落として下の石に落ちていくオートロウリュ的なシステムになっていて
割と絶え間無く「シュワッ、シュワッ」という蒸発音が聴こえる。
とはいえ、湿度がそこまで高いわけでもなく
東京でいうとテルマー湯のサウナ室に近いのかなー
温度計は95度。
日本人らしく、まさに汗をかくための
熱がピリッと肌に刺さる潔いセッティングで
これはこれで、凄くアリです。
何よりこの広々とした、開放感と清潔感に溢れるサウナ室を独り占め!
2段目センターに陣取ると、まるでどこぞの王族になったような気分が味わえます。
ふんぞり返りながら良い感じに身体が熱されてきたところで、汗を流して水風呂へ。
デジタル水温計は17度だけど
浸かっているうちに手足がビリビリくる感じ、
実際はもう少し低い気がする。
若干の塩素臭はするけど、そんなに嫌な感じでは無いというか、
もともとの水質が良いのかな?
気持ちの問題?
じゅうぶんに身体をクールダウン出来たところで、
サウナ室脇のベンチに腰を下ろして休憩。
外気浴に執着のない僕にとっては、こうやって腰を落ち着けられる所があるだけでじゅうぶん有難い。
自分以外誰もいない、しんと静まり返った浴室でボケーっとしているこの時間が堪りません。
当然、施設側からすると、空いてるっていうのは避けたい事態であるとは思いますが
客として行くなら混んでる施設より空いてる施設の方が良いに決まってる。
少なくとも、僕は、貸切っていう時点でととのう率がグッと上がるし
逆にどんなに素晴らしいスペックの施設でも常に混み合っていたりしたらグッと下がります。
特に初めて行く施設では。
激混みしてたらまた行こうって気にはそうそうならないし…。
サウナも人も第一印象は凄く大事!
中には例外もあるけど、その話はまたの機会にするとして
こりゃ、苦手な飛行機に乗って福岡まで来た甲斐があったな、と。
さらに、アビネル福岡にはこんな素敵なお食事処があったりするので
ビールと、魚の南蛮漬けを
次福岡に来る時はここを拠点にするのも大アリだなー、と思いました。
そして、次回はもう少しじっくり味わいたいな、アビネル。
思いがけず名店発見、という感じで
大満足でウェルビーに帰還するのでありました。
つづく